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キングコング西野公論 411

305 :アメブロ(4/4):2021/03/03(水) 13:43:06.15 ID:8rU4csfZ0.net
>>302続き)

この失敗を受けて、一つ、やめたことがあって…

僕の最近の絵本って、それこそクラウドファンディングで予算を集めて
分業制で作っているので、いわゆる「絵本」とは少し違うんですね。
なので、「何か別の名前をつけて、違うカテゴリーにした方がいいんじゃないか?」という提案をいただいたんです。
「○○ブック」みたいな。

でも、先々の展開を考えると、
「○○ブックは、どうやって作っているんですか?」という質問が必ずあって、
その時に「クラウドファンディング」という、まだ皆が知らないワードは外せないんですね。
そうすると、
「○○ブックは、クラウドファンディングで予算を集めて作っています」
と言うことになる。
「〇〇ブックって何ですか?」と言っている人に対して、
もう一つ知らない単語を使っちゃうことになる。
これはイエローカード2枚で退場です。
だから、僕の絵本は、オリジナルの名前をつけずに、「絵本」と呼ぶことにしました。

地元で、爺ちゃん婆ちゃんと飲んでいて、自分の活動について話さないといけなくなった時は、
知らない単語が出てくる確率がグッと高くなるので、
とりあえず「オンラインサロン」という言葉は使わずに、
「ファンクラブ」という言葉に置き換えて話すようにしています。
海外の方と話す時も「ファンクラブ」という言葉に変えています。

「サロンメンバーとクラウドファンディングを使って…」と、
「ファンクラブの皆と一緒に、クラウドファンディングという仕組みを使って…」では、
爺ちゃん婆ちゃんへの伝わり方が全然違う。
内容がどれだけ正しくても、一つの説明の中に、2つ以上、相手が知らない単語を入れてしまうと、
確実に伝わらないので、そこは避けた方がいいと思います。

この話の延長で……

自分が「話の聞き役」になって、そこにギャラリー(第三者)がいる場合、話し相手が、
ギャラリーの知らない単語を使った瞬間に、自分が知ってようが関係なく、
すかさず「それって何ですか?」という質問を挟んだ方がいいです。
そのまま話を進めてしまうと、次に知らない単語が出てきた瞬間に、ギャラリーが離れちゃうので。
これは「聞き役」になる時のテクニックですね。

参考にできるところがあれば、参考にしてみてください。

(終わり)

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