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キングコング西野公論 410
- 47 :アメブロ(3/4):2021/02/26(金) 13:16:30.88 ID:wFjMBUKg0.net
- (>>45続き)
ここが今日の本題です。
皆、何かしら商品を売っているじゃないですか?
アパレルブランドであれば「洋服」だし、クリエイターさんであれば「作品」だし、
タレントなら「自分」を商品としてそれぞれ売っています。
この時に整理しなきゃいけないのが、「商品を買う人は2種類いる」ということ。
「商品を買って利用する人」と「商品を仕入れて売る人」です。
一昔前までは、「商品を仕入れて売る人」といえば小売店さんでしたが、でも今どうですか?
SNSがありますよね? メルカリがありますよね?
お客さんが発信力を手にしていて、販売力も手にしている。
……という時代に入っているにも関わらず、
「商品を買って利用する人にしか商品を売ってない」という人が多い。
「一般の方に売る」ということで頭がいっぱいになっていて、
「一般の方に仕入れてもらう」ということに頭が向いていない人って、多くないですか?
でも、たとえばアパレルブランドの『シュプリーム』はどうでしょう?
新作が発表される度に、多くのお客さんがシュプリームの新作を求めて、店の前に行列ができますが、
その直後に、メルカリで出品されていたりしませんか?
あの現象を整理すると、シュプリームは「商品を買って利用する人」にも売っているし、
「商品を仕入れて売る人」にも売っているということですよね。
お客さんが発信力を手にして、お客さんが販売力も手にしているから、
こういうことが起きているわけですが、もう一つ…
お客さんの頭の中に「シュプリームの新作を売る」という発想があるから起きている。
ブランド品には「仕入れて売ろう」という発想があるじゃないですか?
だから、「商品を買って利用する人」にも買ってもらえるし、「商品を仕入れて売る人」にも買ってもらえる。
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