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キングコング西野公論 409
- 645 :アメブロ(2/4):2021/02/25(木) 16:11:32.58 ID:td+vHiWd0.net
- (>>643続き)
というわけで、今日の本題です。
人生を好転させようと思ったら、何かしらの努力をしなきゃいけないわけじゃないですか?
その時に、すっごく大事なのが「先天的な能力」と「後天的な能力」を明確に分けておくことだと思っています。
たとえば、「家系」「体格」「生まれた場所」など、こういった「選ぶことができないアドバンテージ」が先天的な能力ですね。
これらはどれだけ努力しても手に入らないから、「無い物は無い」と割り切って話を進めるしかない。
今日、お話したいのはそっちじゃなくて、「後天的な能力」について。
これは本当に気をつけた方がいいなぁと思うのは、
「後天的な能力」を「先天的な能力」に分類している人って、すっごくいるなぁと思ったんです。
あと、「スキル」の問題を、「感情」の問題にしてしまっている人もいる。
その中でも、今日は特に「コミュニケーション」について、お話ししたいのですが、、
なんか、コミュニケーションって、すっごい色んなものが含まれているのに、
「コミュニケーションが得意」とか「コミュニケーションが苦手」といった感じで、
ひとまとめにされることが多いなぁと思っています。
ここは、もっと分解して考えた方がよくて…
たとえば、一昨日、手越祐也さんの話をさせていただきました。
とにかく、コミュニケーション能力が高くて、聞き上手だと。
コミュニケーションというものに対して、
「私は人とコミュニケーションを取るのが苦手だから、そんなことはできない」
みたいな考えを持っている人って少なくないと思います。
でも、手越さんの話はそうじゃない。
「聞く力」というのは、生まれ持った能力でも「向き不向き」でも何でもなくて、
「相手に興味を持つ時間を割いたか否か」だと。
相手に興味を持つ時間をキチンと割いて、質問のイチイチに「興味」がキチンと絡まっていれば、
相手から言葉を引き出すことができるという話ですね。
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