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キングコング西野公論 408

756 :アメブロ(4/4):2021/02/22(月) 12:50:03.92 ID:RO5sf/1q0.net
>>755続き)

で、これは僕個人の感情かなぁと思っていたんですけども……
周りを見渡すと、最近、結構、そんな感じの水平的な関係を築いているチームが増えています。
各々が独立していて、プロジェクトごとにガッと集まる文化祭みたいなノリです。

これはおそらく、「お金」よりも「仕事内容」の価値が上がってきていて、
「面白く仕事できないとツライよね」という発想がそうさせているのだと思います。
仕事が趣味っぽくなっちゃっているのかも。

なので「養ってやっている」みたいになっちゃうのは、ちょっとイヤなんです。
この考え方の良し悪しはさておき、事実として、そう考えている人がいて、
案外、少なくないことは把握しておいた方がいいのかもしれないです。

「『労働者』ではなく、『社長』と仕事をしたがっている社長が少なくない」という話です。
ここでいう『社長』というのは会社の規模は問いません。

じゃあ、どうしていくのがいいかというと、やっぱり、まずは、
少しずつでもいいから自分で仕事を作る訓練を始めた方がいいと思います。
「仕事をくださいよ〜」といった感じで、蜘蛛の糸が垂れるのを待っている時間があれば、
何をどうすれば、人の流れが生まれて、お金の流れが生まれるのか、手探りでもいいから、まずは始めてみる。
そして、自分で予算を作って、限られた予算の中から、他人に仕事のオファーを出す場面に立ち会えば、
どういう人と仕事をしたくなるかが見えてくる。

その時、「仕事をくださいよ〜」と言っている方には、あまり仕事のオファーを出したくないと思っちゃうかもしれません。
「限られた予算を、この人に委ねて大丈夫か?」という気持ちにもなるだろうし、
「この感じの人をチームに迎え入れた時のチームのモチベーションは大丈夫か?」
という気持ちにもなるでしょう。

いずれにせよ、「仕事のオファーを出す側」というのは経験しておいて損は無いと思います。
それによって見えてくるものって、メチャクチャあるので。
その為には、小さくても「仕事を作る」をやらないといけない。

一度、やってみてください。

(終わり)

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