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キングコング西野公論 408
- 755 :アメブロ(3/4):2021/02/22(月) 12:47:59.56 ID:RO5sf/1q0.net
- (>>751続き)
そんなこんなで本題に入りたいと思います。
結論から先に言っちゃうと、今日は「ちょっとずつでもいいから、自分で仕事を作る練習をした方がいいよね」という話です。
ここ数年で、タレントさんの活動スタイルも大きく変わったのですが、昔はタレントは、
ほとんど「仕事くださいよ〜」という感じだったんです。
仕事を貰えないと生活がまわらなかったので。
ただ、今はYouTubeやら何やら発信するツールがありますから、自分でスタッフを集めて、自分で企画して、
そこで生活を回す人が増えましたよね。
で、そこで回せるようになったら、皮肉なもので、今度は、そういう人に仕事のオファーが集中するようになる。
僕は仕事の受付窓口のようなものを公には設けていなくて、どちらかというと、
仕事をオファーする機会が多かったりするので、オファーする側の気持ちが分かるのですが、
一般的には仕事のオファーって「忙しい人」に出したいんです。
当たり前の話っちゃあ、当たり前の話なのですが、「忙しい人」って、打席に立っている回数が多いので、
仕上がっているんですね。いい仕事をしてくれる確率が高いんです。
「仕事は忙しい人間に頼め」というのは、まぁ、昔から言われてることですよね。
そして、それとは別軸で、これは微妙なところなんですけども…
一緒に仕事をする人とは「『仕事を与える人』『仕事を与えてもらう人』という縦関係にありたくない」
という気持ちがどこかにあったりします。
この、「縦関係になっちゃう人には仕事のオファーを出したくない」というのって意外と大きいです。
「偉そうにしたくない」という気持ちもあったりします。
もちろん仕事のオファーを出している以上は「仕事を与えている人」ということになっちゃうんですけども、
「与えている」というよりも、これは甘い考えなのかもしれませんが、「役割を分担している」という対等な関係でいたくて、
「これをやっといてくれへん? その間、僕は資金繰りをしとくから」みたいな感じで進むプロジェクトの方が楽しいんですね。
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