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キングコング西野公論 406
- 21 :アメブロ(4/4):2021/02/11(木) 12:07:55.03 ID:cZRhXf5m0.net
- (>>20続き)
よく、小劇場のお芝居で「チケットノルマ」があったりしますが、あの制度って、そこそこ悪魔の契約で……
たとえノルマがあっても、面白い舞台だったら、役者さんにとっては、まだプラスかもしれませんが、
「全然、面白くない舞台なのに、チケットノルマの為に集客しなきゃいけない」となったら、
最終的に削られてしまうのは、その役者さんの信用だったりするわけじゃないですか?
その役者さんも、友達とかに声をかけて、友達に時間とお金を割いてもらっているわけなので。
もちろん「面白い、面白くない」には個人差がありますから、難しいところではあるのですが、
この先、何年も活動を続けていくのならば、明らかにお客さんの満足度が低いような場所には、お客さんは呼ばない方がいいと思っています。
結果的にそれは「集客」と逆のことをやっちゃっているので。
なので、どのサービスであろうと、こうして事前に説明して、「思てたのと違う!」というミスマッチを減らす作業は超重要だと思います。
「呼んじゃダメなお客さんは、何が何でも呼んじゃダメだよね」という話です。
今回の副音声は、映画を何度も観られて、すでに内容が入っている方にはすっごく楽しんでいただけますが、
「2回目です」とか、「あえて一回目から副音声の第2弾をやってやるぜ」という方には、
全然楽しんでいただけないと思うので、お伝えしておきます。
「そっちの味を期待されているのであれば、この料理は美味しくないですよ」
と正直に伝えるのも料理人の仕事だと思っています。
今は自分の「副音声上映」の話を軸に喋っていますが、意外と、
「なんでもかんでも集客しちゃえ〜」
というサービス提供者さんって少なくないと思うので、自戒を込めて、
「それは長い目で観たときにマイナスですよ」ということで、まとめさせていただきます。
そんなこんなで本日から『映画 えんとつ町のプペル』の副音声の第2弾が始まります。
今日お話ししたのは、くれぐれもミスマッチを防ぐ為の話であって、もう一度言いますが、
映画を何度も観られて、すでに内容が入っている方にはすっごく楽しんでいただる内容となっておりますので、是非、体験してみてください。
映画の公開もいつまでもやっているものでもないので、早いうちに是非。
アプリの事前ダウンロードなどが必要になってきますので、
副音声上映の参加方法は『映画 えんとつ町のプペル』の公式ホームページの方でご確認ください。
(終わり)
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