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キングコング西野公論 406

20 :アメブロ(3/4):2021/02/11(木) 12:03:35.49 ID:cZRhXf5m0.net
>>19続き)

で、ここでは第2弾の副音声の内容について、少しお話ししたいのですが、
『えんとつ町のプペル』の舞台となる「えんとつ町」には、たくさんの秘密があるんです。

たとえば、食卓に野菜が並んでいたり、建物に木材が使われたりしているのですが…
厚い煙で覆われて、頭の上は朝から晩まで黒い煙でモックモクの「えんとつ町」にそんなものがあるわけがないんですね。
まともに陽が射さないので、植物が育つわけがないんです。
ですが、食卓には野菜が並び、建物には木材が使われています。

これは脚本の粗でも何でもなくて、ここには明確な理由があるんです。
 
で、副音声の第2弾では、そういったことをお話しするのですが、想像してくだい。

植物が育たないハズの「えんとつ町」に野菜や木材がある理由って、話すと長くなりそうな気がしません?
そうなんです。長くなるんです。
たぶん、今の話だけでも、どれだけ短く話ても5〜6分はかかるんです。

でね、食卓に野菜が出てきたタイミングで、「植物が育たない『えんとつ町』に野菜がある理由」
を5〜6分かけて話すわけですが、スクリーンの中の映像は止まってはくれませんから、5〜6分後はもう全然違うシーンが流れているんですね。
主人公が友達と喧嘩しているシーンで、「植物が育たない『えんとつ町』に野菜がある理由」を話していたりします。

つまり、映像と音声がチグハグなんです。
これ、何度も観て、映画の内容が入っている人じゃないと、ツライと思うんです。

この仕事に就いていると、やっぱり「集客」という問題は付きまとって、そこはしていかなきゃいけないのですが、
「なんでもいいから、お客さんを呼び込めばいい」とは僕は絶対に思いません。

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