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キングコング西野公論 401
- 893 :アメブロ(3/5):2021/01/24(日) 12:05:29.72 ID:p25znQ+D0.net
- (>>892続き)
そんなこんなで本題です。
今に始まった議論じゃありませんが、しかしながら、このコロナ禍で、YouTubeに参戦するタレントが増えて、
「芸能事務所って必要なの?」という疑問が加速した感はあります。
先日、退社したオリラジの中田君のことで、チラッと話題になっていましたが、
たとえば吉本興業は、YouTubeの売り上げの何割かを持っていくんですね。
で、僕は、そもそもYouTubeを活動のメインにおいておりませんし、
吉本興業を応援するのが趣味なので、「お好きにどうぞ」という感じですが、
でも、普通に考えたら「YouTubeの売り上げを所属事務所が持っていく」って変な話で、
そこには「その対価は何なの?」という疑問があるじゃないですか?
「売り上げのパーセンテージを渡す代わりに、何をしてくれるの?」という。
テレビの場合は、テレビ局とのパイプ役になってくれているわけで、
そこのランニングコスト代として、タレント側が事務所に手数料を渡すのって、すごくよく分かるのですが、
YouTubeの場合は、タレント本人が動画を作って、タレント本人が宣伝をして、
タレント本人が視聴者を掴まえてきているわけで、言ってしまったら、事務所は特に何もしていないんですね。
そんな中、「売り上げの○割は事務所に納めてもらいます」とか言っちゃうと、
そりゃ、YouTubeが盛り上がっているタレントほど、支払いが大きくなるわけですから、
事務所に対する疑問が大きくなるのは当たり前だと思うんです。
最低でも、累進減税(?)のようにして、チャンネルが大きくなればなるほど、
事務所に支払うパーセンテージが小さくなるようにしていかないと、
影響力を持ったタレントから順に事務所を辞めちゃう。
先日、「キンコン西野とオリラジ中田の違い」みたいなニュース記事があって、そこで、
「キンコン西野はお金のことを何も言わないのに、オリラジ中田はYouTubeの売り上げの取り分を事務所に渡そうとしない」
みたいに書かれていたのですが、それって、YouTubeを生業としているか否かで大きく違うと思うんですね。
並べて語るものじゃない。
僕が中田君の立場なら、中田君と同じことをしていたと思います。
「所属事務所がYouTubeの売り上げを取る」って、それぐらい異常なことなので。
「メルカリで古着を売ったら、売り上げの30%は事務所に納めてください」みたいな。
「マジで、なんで?」です。
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