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キングコング西野公論 400
- 397 :アメブロ 1月15日(3/4):2021/01/15(金) 09:54:49.63 ID:5UonafS20.net
- (>>396続き)
そんなこんなで本題です。
本日(1月15日)から、『映画 えんとつ町のプペル』の副音声付き上映がスタートします。
これまでも何度もお伝えしてきましたが、スクリーンから流れる映像に合わせて、
私、キングコング西野亮廣が、制作の裏話をしたり、えんとつ町のトリビアを話したり、
時に、お客さんになったりする100分間のオーディオコメンタリーです。
今日は、ここ最近、どうして西野がやたらと「副音声」をプッシュしているか?について、お話ししたいのですが…
下心を先に言うと、「これで映画を観に来てくれる人が増えたら嬉しいなぁと思っている」というのがあります。
あと、『えんとつ町のプペル』は掘れば掘るほど面白い作りになっているので、
そのへんも共有できればイイなぁと思っています。
ここまでは、自分の為ですね。
それと同時に、やりたいことがありまして…
今はもう閉館してしまったのですが、数年前まで渋谷に「シアターD」という劇場があったんです。
僕が東京に出てきてすぐにお世話になった劇場で、当時の若手芸人は皆、ここで育ったんです。
そこで20年近くオーナーをされていた「矢野さん」という反射顔のオジサンがいるのですが、
2017年ですかね、原因不明の難病にかかって、いわゆる「視覚障がい者」になったんですね。
で、その矢野さんから、ある時、連絡をいただいて、その内容が、
「西野君のYouTubeは音声だから、僕のような視覚に障害を持っている者の支えになっています。ありがとう」
というものだったんです。
ぶっちゃけ、僕のYouTubeチャンネルは、ただの手抜きなんですよ。
#ごめんて
Voicyで喋った内容を、マネージャーがYouTubeにコピペしているだけなんです。
#真面目にやれ
そこに立派な理由なんかなくて、ただただ
「とりあえずYouTubeにも音源を貼っとけ」ぐらいの気持ちでやっていたんです。
ですが、それが結果的に、目が見えなくなって、
いろんなエンタメを受け取れなくなってしまった矢野さんに届いた。
そして、その矢野さんから、感謝してもらっている。と。
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