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キングコング西野公論 400
- 177 :アメブロ(3/4):2021/01/13(水) 15:12:02.89 ID:ZnYEJVnQ0.net
- (>>176続き)
その後に『メルシーひなまつり』を観たのかな。
それもメチャクチャ笑ったのですが、気がついたら最後は泣いちゃってて、その涙が止まらなかったんです。
「ああ、僕はこういうことがやりたくて、この世界に入ったんだった」と思ったわけですね。
なんかね、求められていることをやると褒められるので、つい、見失うんですよ。
でも、師匠の落語を観た時に、そういうのは全部言い訳だなと思った。
事実、師匠は、自分が面白いと思うことを徹底的にやって、これだけの人を巻き込んでいる。
やればできるんですよ。
そこで覚悟を決めて、大きく舵を切り、そして今に至るわけですが、
一つ確かなことは、志の輔師匠に出会わなければ、今のような夢を追いかけることはなかったんです。
大先輩であり、僕にとっては恩人中の恩人であり、そして、師匠の前に行くと、
本当に、ただのお笑いファンになっちゃうんです。
ホント、今でも、毎年、チケットを握りしめて、開演前の劇場の列に並んでるんで。
で、「なんとなくこのあたりかなぁ」と折り合いをつけかけていたあの日の僕に
「もっと上を見ろ」と言ってくれた人なので、『映画 えんとつ町のプペル』で、
「星はある」と主人公に言う父親の「ブルーノ」役は志の輔師匠しか考えられなかったんです。
そんなこんなで、呑みに行かせていただいて、声優の出演の直談判した時に、
「素敵な話をくれてありがとう。是非、やらせていただきたいのですが、一つだけ条件があります。
僕は西野君の大先輩なので、西野君がアフレコ時に僕に気を使ってしまうことは容易に想像がつくけれど、
この作品が、西野君と、西野君の周りのスタッフの皆様、そしてファンの皆様が大切に育ててきた作品です。
そこに遠慮があってはいけないんで、アフレコ時に、僕のぱファーマンスが至らなかった場合は、
西野君が納得行くまで何度でもやり直しを申し付けてください。それが約束できないと、お受けできません」
と言ってくださったんです。
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