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キングコング西野公論 397

604 :通行人さん@無名タレント:2020/12/27(日) 18:04:37.27 ID:kK6r8mFa0.net
ていうか鴨頭チェキのツイした作家さんのプペル評面白いな
一部抜粋

https://ncode.syosetu.com/n2918ez/64/

さて、こんな出来栄えの作品で本当に西野さんはディズニーに勝つつもりなんでしょうか。
私は、たぶん西野さんは勝つつもりでいると思います。というか、もうすでに彼は「勝って」いると言えます。

西野さんはとかく色々な番組で「ディズニーに勝つ」と鼻息荒く息巻いているわけですが、ここが彼の小賢しいところだなと思うんですが、「何を基準にして勝つか」という話は、私の知る限り一切していないんですね。
興行収入で勝つのか、作画の豪華さで勝つのか、それともミッキーに取って代わるようなキャッチーなマスコットを生み出すことで勝とうとしているのか……真相は謎に包まれています。

それで、これは私なりに考えた末の結論なのですが、おそらく西野さんは「映画を観に来たお客さんの満足度」で勝とうとしているんだと思うんですよ。
ディズニー映画、またはディズニーランドに来るお客さんたちよりも、高い満足度を提供することができたら勝ち。
するとこの場合、どういうお客さんに向けて発信されているかがキモになるわけですが、これはもう言うまでもなく、西野さんの7万人を越えるオンラインサロン・メンバーへ向けて発信されているんですよ。

決して安くないお金をサロンメンバーに支払わせて映画チラシのポスティングをさせたり、プペル関連のイベントにサロンメンバーを動員したり、とにかく様々なアプローチでサロンメンバーを映画の企画に携わせることにより
「自分もこの映画の企画に参加できているんだ」という認識をメンバーに植え付けてシナジーを生み出し、公開前から映画に対する思い入れを強くさせた状態で鑑賞してもらうことで、お客さん=サロンメンバーの満足度を高める。
これが西野さんの「勝利の方程式」ではないかと私は思うのです。

だから、サロンメンバーでもなんでもない私が、こんなネットの深海でいくら喚こうが、西野さんにとっては痛くも痒くもない。なぜなら、鑑賞を終えたサロンメンバーたちがすでに滂沱の涙を流している様をyoutubeやSNSにアップし、拍手喝采で「さす兄」ならぬ「さす西」を連呼しているから。
当初からターゲットにしているお客さんのみに響いていれば問題ないのであって、それ以外のお客さんのことなんか、ハナから計算には入れてない。
こういう西野さんの「分かる人にだけ分かればいい」というマーケティング戦略は「やむをえない事情から、外界から隔絶された世界で生きているけど、本当はとても優秀な人たちが作った町」という設定の「えんとつ町」と、極めて精神的な構造が似ているのです。

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