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キングコング西野公論 393
- 917 :アメブロ(4/4):2020/11/11(水) 11:47:53.75 ID:UEK0+pbg0.net
- (>>916続き)
事実、撮影現場に居合わせた「偉い人」から、「これ、ハリウッドに持っていって実写化しましょうよ」
という声をかけられました。
思いつかれたし、想像されたわけですね。
つまり、今度のMVに費やした予算を因数分解すると、そこには『映画えんとつ町のプペルの宣伝費』の他に、
『ミュージカル&実写映画化を思いついてもらう(想像してもらう)代』があって、
ハリウッドで実写映画となると制作費100億という規模になってくるので、
それを掴む為の経費としては安すぎる。
気をつけなきゃいけないのは、「思いついてもらう」「想像してもらう」にはキチンと落とし穴があって、
そこで予算をケチって、ショボいモノを見せてしまうと、
「えんとつ町のプペルをミュージカルにしても、こんなもんだよね……」
「えんとつ町のプペルを実写化しても、こんなもんだよね……」
といった感じで、自らの息の根を止めてしまいかねないので、変な話ですが、
思いつかれてしまう(想像されてしまう)時は、全力でコストをかけた方がいいと思います。
ひとつ確かなことは、今回のMVのあの圧倒的クオリティーが、
現在進行中のブロードウェイミュージカルの追い風になった(予算が集まりやすくなったし、
「生で観たい」という気分が高まった)ことは間違いないので、
近々、ミュージカルチームは蜷川神社にお参りにいってください。
#どこにあるの
今日の話を一言でまとめると……
「思いついてもらう為のコスト(時間、洋服、髪型、小道具、予算)は必要経費だからケチっちゃダメだよ」です。
あとは、「そもそも、『思いついてもらうコスト』のことを頭に入れておかなきゃダメだよ」です、
#二言やないかい
現場からは以上でーす。
(終わり)
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