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キングコング西野公論 392

96 :アメブロ(1/3):2020/10/13(火) 11:27:56.28 ID:Oo6J1MLG0.net
https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12631180701.html
https://www.facebook.com/AkihiroNishino.official/posts/1572547676282922

いときんサン(ET―KIMG)と『えんとつ町のプペル』
2020-10-13 07:43:18

・二度目は迎えない
https://voicy.jp/channel/941/102398

一昨日、YouTubeの生配信で喋ったのですが、1時間半ほどタラタラと喋った中の一つのテーマで、
その箇所を探していただくのも大変ですし、、
「あらためてお話してください」というリクエストもいただいたので、今日は、こんな話をしたいと思います。
 
23〜4歳の頃から6年ほど、『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』(日本テレビ)という
音楽番組のMCをやらせてもらいました。

まだまだ生意気盛りだし、自分の手柄が欲しくてたまらない時期です。
そんな中でも、ゲストに出てくださったアーティストさんがいちいち優しくて、そこからの繋がりで、
番組でご一緒させていただいたアーティストの皆様には色々と可愛がっていただきました。

強く印象に残っている人が何人かいて、そのうちの一人がET-KINGのいときんサンです。

「帰り道の橋の上から、いつも見かける真っ黒な鯉に『ベンツ』という名前を付けたんですが、
僕は、いつか、あのベンツを釣り上げてみせますよ!」
という本当にどうでもいい話を熱っぽくされたので(笑)、
「真っ直ぐな目で何を言うてるんですか?」と突っ込んだら、顔をクシャクシャにして、
なんか泣いている赤ちゃんみたいな顔で笑われて、その顔が何故かメチャクチャ印象に残ったんです。

黙ってたら、大阪の怖い兄ちゃんなんですが(まぁ、それを言ったらET-KINGの皆さん、そうですが)
笑うと、とびっきりキュート。
そして、とにかくよく笑っていらっしゃって、笑い方も文字にすると「ガハハハ」で、
漫画に出てくるキャラクターみたいな人だったんです。

ここで『えんとつ町のプペル』の話になりますが、『えんとつ町のプペル』という物語の軸になっている人物は、
いわゆる主人公とされているゴミ人間の「プペル」でも、煙突掃除屋の「ルビッチ君」でもなくて、
「ルビッチ」の父親の「ブルーノさん」です。

彼が、黒い煙に覆われて、星空を知らない、見上げることを知らない『えんとつ町』の中で一番最初に
「あの煙の上に星はある」と言ったんです。

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