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キングコング西野公論 385

855 :アメブロ(2/3):2020/06/22(月) 10:26:17.28 ID:vwp/z/tQ0.net
>>854続き)

今は自分の能力ウンヌンの問題ではなく、僕は道を外れたところで細々と活動させてもらっているので、
そもそもの競技が違う為、「誰かに嫉妬する」ということは、ほとんど無かったり…
もしかすると、手がけているプロジェクトに手一杯になっていて、
嫉妬する余裕が無かったりするのかもしれませんが、やっぱり若手の頃というのは、
同じレールを走らされる分、優劣が明らかになり、たくさん嫉妬しました。
基本、負けてばっかりだったんで。


数日前の放送でお話させていただきましたが、デビューまもなくの主戦場となった
「カブンチョメンバー」の先輩方には全員嫉妬しましたし、ロバートの秋山竜ちゃんを初めて見た時は、
嫉妬を通り越した衝撃がありました。
インパルスの堤下君のツッコミのパワフルさには憧れたし、
ラーメンズさんのように独自のルールで活動されている芸人さんにも憧れました。

ラーメンズさんでいうとね、デビューから5年ぐらいが経った時ですかね、
夜、突然、幻冬社の舘野さんから「西野に会いたがっている人がいる」と電話があって、
飛んでいったら、そこに小林賢太郎さんがいらっしゃって、
その時が「はじめまして」だったんですけど、開口一番「友達になってください」と言われて…
それがね、メチャクチャ衝撃でした。なんて不器用な人なんだ、と(笑)

もっと、おっかなくてオラオラの人なのかと思ったら、全然そんなことなくて、
とても誠実で、それがまたカッコ良かったんです。

あの夜のことは、よく覚えています。
散々、呑んで解散した後に、小林さんの方から連絡があって、エレキコミックのやついさんの
オールナイトイベントが新宿ロフトプラスワンでやっているということで、
「乗り込んじゃおうぜ」という話になりまして、二人で夜中に再集合して、新宿に向かいました。
見上げたBLです(笑)

この時のエピソード(「友達になってください」)は、映画「えんとつ町のプペル」に入っていますので、
そこは西野のドキュメンタリーなんだなぁと思って観ていただけると嬉しいです。


そんなこんなで、会う人会う人に、憧れ嫉妬していた若手時代ですが、
中でも一番嫉妬したのは、嫉妬するのも恐れ多い話ですが、「立川志の輔師匠」です。

大喜利が得意な芸人、リアクションが得意な芸人…いろんな芸人がいますが、
たぶん僕は、物語を作る芸人が好きなんだと思います。

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