■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
キングコング西野公論 385
- 1 :通行人さん@無名タレント:2020/05/28(Thu) 14:36:57 ID:VmDzfrYW0.net
- 前スレ:
キングコング西野公論 384
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/geino/1588962460/
・Amebaブログ『西野亮廣ブログ』(2018年1月12日〜)
https://ameblo.jp/nishino-akihiro
・ツイッター@nishinoakihiro(2011年8月22日〜)
https://twitter.com/nishinoakihiro
(※2015年10月4日に辞める宣言、2018年7月18日にとっとと離れる宣言をしたが継続中)
・Facebook(2013年2月11日〜)
https://www.facebook.com/akihiro.nishino.16?id=100003734203517
・Facebook/公式(2016年10月11日〜)
https://www.facebook.com/AkihiroNishino.official/
(deleted an unsolicited ad)
- 822 :インターンのnote(1/3):2020/06/21(日) 16:21:46 ID:Bln1PSiq0.net
- https://note.com/maayamakino/n/n72ef0a2348c9
キンコン西野さんから学んだ東大では教えてくれないこと(前編)。
(※一部抜粋)
まず、ちょっとだけ自己紹介させていただくと、いまわたしは東京大学の大学院に通いながら、
(株)NISHINOで学生インターンをさせてもらっています。
今日のタイトルは、「キンコン西野さんから学んだ東大では教えてくれないこと」となっているのですが、
それは「東大はだめだ!」とか「大学では学ぶことがない!」という意味ではなくて、
わたしは大学院もすごく好きです。
わからないことを調べたり、同じような関心の人たちと議論したり、
問いを立てたりするのはすごく楽しいです。
ただ、そうやって大学にもガッツリ関わっている自分からこそ、大学では学べないこと、
西野インターンだから学べることが見えているのかもしれない、と思いました。
そうやって自分の中で色々整理してみる中で、西野さんから学ばせてもらっていることは
たくさんあるけれど、やっぱりこれかもしれないと思ったこと。
それは、「当たり前のことを当たり前にやる」です。
めちゃくちゃシンプルです。
「西野さんのもとでエンタメ修行させてもらってます!」というと、
何かすごい裏技とか知恵とかを叩き込んでもらっているように聞こえますが、
基本的に、そういうものは一切ありません(笑)。
日々のサロン投稿で、わたしも一緒に勉強させてもらっています。
西野さんが与えてくださっているのは、いろんなことにチャレンジできる『環境』と、
チャレンジして努力し続ける西野さん自身の『姿』だけです。
でも、わたしはこの『姿』を見せてもらっているのが、一番大きいかもしれない、と思っていて。
- 823 :インターンのnote(2/3):2020/06/21(日) 16:23:04 ID:Bln1PSiq0.net
- (>>822続き)
わたしはインターン生になって最初に、ルクア大阪という関西の商業施設で
西野さんの光る絵本展をやるというプロジェクトを任せていただいたのですが、
その時、西野さんから言われたことは、「当たり前のことを当たり前にやる」でした。
ものすごいアイデアとか独創性はいらないから、お客さんの動線、適度な温度、
来場者数のコントロール、挨拶など、お客さんが安全に気持ち良く楽しめるように
当たり前のことを当たり前にしてね、と言われました。
反対に、それ以外のことはほとんど指示をもらっていません。
「とりあえず徹底的にお客さんの目線で考えてね」とだけ言われました。
個展はコロナの影響で延期になってしまったけれど、この時のことはすごく印象に残っています。
で、それ以降も、西野さんのもとで一緒に色んなことをやらせていただく中で、
この『当たり前』がいかに大切か、ということに気づかされます。
というよりも、それでしかないんだ、と。
例えば、よく西野さんは、「クレジットカードが使えなくてサロン入会がうまく行かない」
というような方のツイートを拾ってきて、「これ対応お願いします!」と、
チーム西野のLINEグループに投げてくださいます。
他にも、スタッフが更新してるnoteで表現が微妙なところがあると、
「ここちょっと直して〜」と投げてくださったりします。
膨大な数のプロジェクトを回しながらものすんごい量のアウトプットをされているのに、
そういう末端のことまで見ていて、『当たり前』を切り捨てないようにされてるんだなと思いました。
SNSのコメントひとつにしても、文章の書き方ひとつにしても。
手を抜くってことが見当たりません。
だから、先ほどインターン生だから教わってる特別な裏技はない、と書きましたが、
あえて見せていただいてるものがあるとすれば、そういうめちゃくちゃ地味な部分です。
- 824 :インターンのnote(3/3):2020/06/21(日) 16:24:44 ID:Bln1PSiq0.net
- (>>823続き)
で、あらためて東大という、わたしがいるもうひとつの環境と比べてみた時、
「これって西野インターンだから学んだことかもしれない」と思いました。
大学でも「すごいなあ」と思う人や尊敬している先生や先輩はたくさんいるけれど、
みんな「すごい人」は「すごい人」で。
『当たり前のこと』って全然教えてくれないんです。
だって普通に考えたら、「すごい人」は「めっちゃ努力しました!」って言うよりも
「もともとすごい人でした」みたいに涼しい顔したくなると思うし、
わざわざ自分にとっては当たり前すぎることを口にするのは面倒くさい。
だから「自分でがんばって」みたいになるのは普通のことだと思います。
で、あらためて西野インターンと言う環境を考えてみると、
もう散々色んな実績があってすでに「すごい人」のはずの西野さんが、
そんな風に、学生インターンに「『当たり前』が大事だよ」って教えてくれてるって
すごいことだなと思ったんです。
もう散々すごいことをやられているはずなのに、
「当たり前のことを当たり前にやる」を徹底し続けていて、
しかもそれを後輩たちに隠さず見せてくれる。
これは、東大とか、有名企業とか、そういうところでは学べない部分かもしれない。
でも、お客さんに向き合うエンターテインメントにとっては一番大切な部分のはず。
というわけで、今日は「キンコン西野さんから学んだ東大では教えてくれないこと」の
ひとつめを書かせてもらいました!
総レス数 1001
689 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver.24052200