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キングコング西野公論 382

585 :【サロン無料公開分 4月18日】2/2:2020/04/19(日) 09:39:37 ID:mpdMW+RB0.net
(>>584続き)

よりによって、100年に一度の感染症が、
よりによって勝負の年(映画公開の年)にぶつかり、
「これは、何のメッセージなんだろう?」と思いました。

「どうして神様は、こんな試練を与えるんだろう?」と。
「これまで結構頑張ったじゃないか。おとなしくゴールさせてくれよ」
と少しだけ思いました。

ただ、ここ2週間ほど、コロナによって苦しめられている人達の救済に
あたっていて、この試練は「もっと、まわりの人に目を向けろ」という
メッセージなのだと思うようになりました。

ぶっちゃけコロナちゃんが襲来しかったら、僕は、まわりガン無視で
映画の制作に集中していたと思います。
「今まで散々痛い目に遭ってきたんだから、今年はイイ思いをさせてもらうよ」
といった言い分で。

でも、「そうじゃねぇだろ!」と首根っこを掴まれました。
「お前、普段、誰にエンタメをやらせてもらってんだ?
お客さんがいなかったら、お前のエンタメなんて何の価値もねーぞ!」と。

今、朝から晩まで、お客さんのことを考えています
(※なんか押し付けがましくてゴメン!)。

「あの人、ちゃんと食えてるかなぁー?」とか、
「あの人の店、どうやれば守れるかなぁー?」とか。

お客さんは作り手のそういった想いまで(裏側まで)見透かしているハズで、
きっとそれが「作品が愛される条件」で、そう考えると、
今回の試練は映画『えんとつ町のプペル』の後押しに
なっているのだなぁと思います(思うようになりました)。

100年に一度の敵が襲ってきたタイミングが、
僕の「働き盛り」に重なったことは本当にラッキーでした。
決して「人助け」に手加減をさず、そこに時間を割いたことが
言い訳にならないように、映画も大成功させる。

そんなこんなで、ここからは株式会社NISHINOの
スタッフさん達に【業務連絡】です。
昨日、蜷川実花さんから
「働きたくても働けない役者さん達の為に、何かできないかなぁ?」
という連絡(相談)をいただきました。(※続きは有料)

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