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キングコング西野公論 381

1 :通行人さん@無名タレント:2020/03/22(日) 15:17:33 ID:Fi6nZiRs0.net
前スレ:
キングコング西野公論 380
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/geino/1583375102/

・Amebaブログ『西野亮廣ブログ』(2018年1月12日〜)
 https://ameblo.jp/nishino-akihiro

・ツイッター@nishinoakihiro(2011年8月22日〜)
 https://twitter.com/nishinoakihiro
 (※2015年10月4日に辞める宣言、2018年7月18日にとっとと離れる宣言をしたが継続中)

・Facebook(2013年2月11日〜)
 https://www.facebook.com/akihiro.nishino.16?id=100003734203517
・Facebook/公式(2016年10月11日〜)
 https://www.facebook.com/AkihiroNishino.official/
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
(deleted an unsolicited ad)

176 :【サロン過去ログ 2018年2月28日】1/1:2020/03/26(木) 10:04:25.94 ID:TGru57Bn0.net
【サロン過去ログ 2018年2月28日】芸人とお金の話

もう薄々気づいているかも知れないけれど、
僕は芸人(タレント)活動をしているが、
自分が食いつないでいく上で、
そもそも《出演ギャラ》をアテにしていない。

吉本興業は欲しがるけれど、僕個人的には、
テレビやライブの出演ギャラなんて、あってもなくてもいい。

いわゆる普通のタレントさんと圧倒的に違うのは、僕は
「本の売り上げで食っていけるし、オンラインサロンで食っていける」
という状態にある。

もっと言うと、(番組の内容が純粋に面白くて)好きで出ている番組を除いては、
自分の作品やサービスやオンラインサロンの宣伝が目的で出ている。

テレビの表現が自主規制をかけまくる時代において、
タレントはこの状態(出演ギャラは要らない状態)を作っておかないと、
今後、かなり厳しくなってくるだろうな。

切り口や生き様を商品にしている『芸人』はとくにヤバくて、
このままだと、空気を読むことに終始して最も当たり障りのない生き物
(『芸人』から最も遠い存在)になってしまう。

芸を極めていく上で、別口の収入源を作っておくことは、とっても大切だ。
「やりません」と言える環境を作っておくことは、とっても大切だ。

僕は日本で一番「芸人のくせに」と言われてきたけれど、
「よくよく考えたら、西野が一番芸人っぽくね?」
となるのは時間の問題だと思う。

177 :【サロン過去ログ 2018年5月5日】1/1:2020/03/26(木) 10:07:29.46 ID:TGru57Bn0.net
【サロン過去ログ 2018年5月5日】
「透明サーカス」の意味するところ

無駄に時間を奪われる仕事を受けていると、目標に届かないので、
最近はかなりシビアに仕事を選ぶようにしているのだけれど、
先日の、チームラボ猪子さんとの対談番組のオファーは1秒で引き受けた。

久しぶりに猪子さんとガッツリ喋りたかったし、
トークテーマが『シルク・ドゥ・ソレイユ』だったのもあって。
シルク・ドゥ・ソレイユの最新作『キュリオス』は、
個人的には、ここ数年で一番良かった。
ミュージカル要素が強く、また次のステージにいった感があった。
異彩を放っていた演目が『透明サーカス』だ。
(※中略)

猪子さんとの対談で一番盛り上がった話題が、
この『透明サーカス』だった。
話の中で、僕と猪子さんの活動で共通していたのは「既存のゲームには覚悟をもって参加しない」

猪子さんは、いわゆるアートゲームには参加しないし、
僕も、いわゆる芸人ゲームには参加しない。
ひな段にも出ないし、大喜利もやらない。

当然、それなりのメリットもあれば、それなりの苦労もある。
嵐のように批判を浴びるし、そこでの表現を、
そこでの生き延び方を、イチイチ模索しなければならない。
誰も教えてくれやしない。

ずっと、そうやって生きてきた。

(※以下シルク・ドゥ・ソレイユ話 略)

178 :【サロン過去ログ 2018年12月28日】1/2:2020/03/26(木) 10:10:32.43 ID:TGru57Bn0.net
【サロン過去ログ 2018年12月28日】
高いクオリティを確保したうえで必要なこと

本日の忘年会の余興でやるダンスの練習をやりまくって、身体はボロボロ。
満身創痍の中、それでもダンサーとして弱音を吐かずに
ステージに向かう情熱大陸をお届けしている西野亮廣です。
ちなみに僕の相方はYouTuberです。
#お笑いをやれ

現在、『天才万博』が鶯谷を沸かせまくっておりまして、
私も、その熱狂の中におります。

本日の出演者は、ほぼ全員素人。
「頑張っている不格好な素人のオジサンを応援しよう」
というのが本日の趣旨です。

「素人のオッサン+客席の属性が同じ」が、
「プロが提供する一方通行のエンターテイメント」よりも
チケットが売れていて、(そこに《キングコング西野の出演》が
どれぐらい影響しているのか?のデータが少な過ぎるので)
断言することはできないのですが、5〜6年前から、
お客さんが「芸術」よりも、「参加感」や「繋がり」を
エンターテイメントに求めていることはヒシヒシと感じます。

179 :【サロン過去ログ 2018年12月28日】2/2:2020/03/26(木) 10:13:36.09 ID:TGru57Bn0.net
>>178続き)

僕が大喜利をやらないのは、一方通行エンターテイメントに対する……
いや、ぶっちゃけて言うと、ダウンタウン松本さんに対する
「僕はその一方通行のエンタメには参加しません」という意思表明で、
キングコング西野以降の日本の『面白い』は、
“「参加感」や「繋がり」の量”ということにしてしまおうと思って、
日夜、エンヤコラやってます。

この1〜2年で、少しずつ、ひっくり返ってきたと思います。
ゲームチェンジャーが一番インパクトを与えるので、
このまま突き進みます。

くれぐれも言っておきますが、だからといって松本さんのことが
嫌いだとか、恨みがあるだとか、そういうネガティブな思いは一切ありません。
「大喜利なんて面白くない!」なんてことも1ミリも思っていません。
大好きです。

松本さんは子供の頃からの僕のヒーローで、
心の底から尊敬している先輩なので、
キチンと正面突破で引導を渡したいと思っています。

ただ、海外の場合は、そのほとんどがシンプルにクオリティーの
喧嘩になるので、「クオリティーはどうでもいい」という話ではなく、
「作品のクオリティーでねじ伏せる時」と
「クオリティーを落として、参加感や繋がりを作りにいく時」
をキチンと使い分けていきたいです。

こういう話をビジネス書とかに書くと、
「私もクオリティーを落として、参加感や繋がりを重視した
イベントを作るー!」という人がポコポコ現れるのですが、
大前提として、そこには
「ああ、今回の西野はクオリティーを“あえて”落としてるんだな」
という信用がなくちゃダメで、つまるところ、
その辺のプロをクオリティーで黙らせる実力と信用がないと
「ただ、下手なだけ」なので、そこは見誤らないようネ。

一応、僕、漫才もテレビも絵本も、そこそこ勝った上で、
本日のような素人イベントをやっているので。
ここは押さえておいた方がいいですね(*^^*)

180 :【Voicy 3月26日 コンプレックス】1/4:2020/03/26(木) 10:17:04.20 ID:TGru57Bn0.net
【Voicy 2020年3月26日】コンプレックスに頼る人は負ける
・「50年戦争」という前提で、人生を設計しろ
https://voicy.jp/channel/941/75279

連日ね、新型コロナウイルスのニュースが続いておりますが、
僕のオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所でもですね、
コロナの影響を受けたサロンメンバーさんのフォローを
進めておりまして、今は特に被害の大きいヨーロッパ組と
ニューヨーク組の経済的な支援にあたらせてもらってます。

ま、お客さんが世界から消えたわけじゃなくてね、
外出できないからお店に行けないっていうことで、
要するに、んーとー…この、んー……時間帯を堪え忍ぶ
ことさえできれば、また活動再開できるわけで、
今は堪え忍ぶことが大切だなーと思います。
そして堪え忍ぶには体力が必要であると。

そ・こ・で、サロンメンバーの飲食店などは
クラウドファンディングを立ち上げて、そのリターン、返礼品で
「コロナが過ぎ去ったときにお店でご馳走します権」を出して、
つまりぃ、お客さんがいつか支払う飲食代を
このタイミングで前払いできるようにして、
当面の資金確保をするようにしています。

昨日もドイツで飲食店を経営されているサロンメンバーさんを
バックアップするクラウドファンディングを立ち上げて、
一日でね、50万円近くが集まりました。
これはウチの新入社員がアタフタやってるんですけれども。

そもそも店の飲食代であるしね、前払いしてるってことはそうだ、
その付属するリターンの売り上げも含めてね、
もちろん全額寄付させていただこうと思ってます。

今日のサロンの記事ではですね、甚大な被害を受けた
ニューヨークのサロンメンバーのお花屋さんの助け方を
ご紹介して、その直後実際にやってみせたいと思います。

ウチはエンタメを届ける会社なので、そのためには
まずお客さんの生活を守ることが重要なんですね。
僕のサロンの会員数は4万2000人なんですけれども、
ま、4万2000人ぐらいだったら全員守ることができそうなので
こらもう片っ端から守ろう、ということを決めました。

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