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キングコング西野公論 380

407 :【サロン過去ログ 2019年3月6日の投稿】1/2:2020/03/14(土) 01:51:16.17 ID:diofBrHo0.net
【サロン過去ログ 2019年3月6日の投稿】

環境が大きく変わっても『種』が絶滅しない理由は、
前の環境に上手く適応できなかった『エラー』の存在が
新しい環境で“たまたま”適応し、繁殖するからで、
『エラー』を殺してしまうのは『種』にとってはリスクでしかありません。

具体例をあげると、あのまま日本が、ひな壇以外の芸人の活動を
禁止していたら、芸人はとっくに絶滅していたという話っす。

『カジサック』や『オリラジ中田君』は芸人の絶滅を回避する為に
必要な『エラー』ですね。
この辺は、「昆虫図鑑」を読んで育った西野亮廣の得意分野であります。

次の環境がどうなるかは読めないので、当然、活躍の出番がまわってこない
『エラー』もあるわけですが、いずれにせよ、生物が生き残る為には、
環境が変わっても適応できるように、様々なパターンを用意しておく
必要があるので、僕らは『エラー』を保護してやらなければなりません。
放っておくと、俯瞰で物事が見れない人達に殺されてしまうので。

その保護装置の一つが「オンラインサロン」だと思います。
「オンラインサロン」という一種の鎖国空間が、
たとえば僕のような『エラー』を生かしてくれるわけですね。

たとえば、今度のゴールデンウィークの個展はナンジャカンジャで
制作費が3000万円ぐらいかかっちゃうんだけど、
入場料は500円(子供無料)です。
当然、モトなんか取れるわけがないので(取るつもりもない)、
こんな企画というのは本来、世の中に出てこないまま企画書の段階で
終わってしまうのですが、あの手この手を駆使して、
こんなにデタラメな設計の個展を世に放ちます。

僕のような『エラー』に与えられた役目は、
「こんな方法があるよ」と新しい選択肢を提案することで、
それもこれも、生かしてもらっていないと、そんなこともできないので、
つくづく皆様には感謝しております。

他の人が提案できないような選択肢を提案して、
誰も見たことがない(このままだと誰も見ることがない)
エンターテイメントを作ることで、世間に恩返しをしたいので、
当面の間、僕は『西野亮廣エンタメ研究所』を終わらせるわけにはいきません。

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