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キングコング西野公論 360

25 :アメブロ(1/2):2019/01/23(水) 15:00:13.69 ID:lw9VvTHM0.net
https://www.facebook.com/AkihiroNishino.official/posts/1050663235138038
https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12434908131.html

キンコン西野が「オンリーワン」になる為に仕掛けたこと
2019-01-23 08:23:39

・西野亮廣が「手に入れたモノ」と「失ったモノ」

「憧れている芸人を一人だけ挙げろ」と言われたならば、
僕は迷わず「立川志の輔」と答えます。

過去、こんなにも僕の胸をザワつかせてくれた芸人さんは志の輔師匠以外にはいなくて、
初めて志の輔師匠の落語を生で聴きにいった日のことを今でも鮮明に覚えています。

渋谷のパルコ劇場で1ヶ月間開催されていた『志の輔らくご』の二日目の終演後。
志の輔師匠の背中は遥か彼方にあって、何をどうすれば、
あの域に行けるのかが皆目見当がつきませんでした。

公演内容は勿論のこと、1ヶ月間のパルコ劇場を満員にいる全てのお客さんが
志の輔師匠を目当てに来ていて、全てのスタッフさんが志の輔師匠の為に動いている。
比べて僕は、「売れっ子タレント」を気取りながら、たしかにテレビに出ているし、
スケジュールも真っ黒に埋まってはいるのですが、スケジュール表をよくよく見ると
『仮スケジュール』とあります。

仮スケジュールというのは、番組側の
「一応、押さえさせてください(バラシになる可能性もあります)」というもの。
企画が変更したり、別の(僕よりも、もっとイイ)ゲストが決まれば、
仮スケジュールは直前でバラシになります。

つまり、西野亮廣じゃなくても構わない仕事で、
西野亮廣のスケジュールが仮で押さえられていたわけですね。

これだと僕の人生のハンドルをテレビ局が握っている状態ですから、
テレビ局以上の存在にはなれません。
この中で活動している限り、自分は何者にもなれずに終わってしまうような気がして、

また、
ちょうど今の活動に限界を感じていた頃(この数週間後にテレビの世界から軸足を抜いて、
絵本作家になります)だったので、パルコ劇場の帰り道にマネージャーに連絡をして、
今後の「仮スケジュール」のお仕事は全てお断りすることに決めました。
25歳の頃のお話です。

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