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平田裕香【5】猫大好きで鰹節も大好きにゃのだ!編

57 :通行人さん@無名タレント:2018/11/23(金) 00:27:47.66 ID:W4gb/tpB0.net
>>7
もっと昔からあったけどね。
以下《》内は『衛生展覧会の欲望』(田中聡、一九九四年、青弓社)より引用。

《ときには劇作風に、小さくなった人間や黴菌などの視線で体内を巡りながら、
身体の各部についての知識を得てゆくという物語になっているものもある。
とくに子供向けではよく用いられる形式である。これは、見世物での体内巡り
という趣向と共通するものだ。『人体名所遊覧記』(高田義一郎、昭和十六年)とか、
子供向けの『体内めぐり』(桑田正編、大正七年)など、そのままズバリの
タイトルのものも多い。『体内めぐり』の粗筋は、ざっと次のようなものである。

医科大学の学生の豆之助、中学三年の豆二、小学校五年生のさや子の三人兄弟が、
名前にちなんだ不思議な力によって豆に変身し、人に食べられて体内巡りをする。
豆之助は教師役で、豆二はその補佐、さや子はボケ役である。ボケ役は、
「お祖母さんが人の腹の中では赤鬼と青鬼が大きな臼に向かって餅をついている
と言った」と言ったりしては笑われ、兄たちから正しい教えを受けるのである。
三人はまず、口から大腸まで消化管を下る。そして、消化器各部の働きについて
豆之助から教わる。大腸まで行き着くといったん口まで戻ることにするが、
その途中、理不尽な話しながら豆のくせに、胆嚢や肝臓、膵臓に寄り道して見物する。
大腸から口へ戻るなんてやめてほしいものであるが、三人は口まで戻ってしまった。
そこで今度は、気管支から肺へ、次いで肺静脈を通り心臓へ、さらに動脈血に乗って
全身を巡りながら各部の骨や筋肉などについて教わり、やがて脳へ入って脳や脊髄、
諸神経の働きについて学ぶ。そして目や耳、鼻で感覚器官の仕組みを教わった後、
鼻からくしゃみに乗って外へ飛び出す。身体のなかで豆なんぞにそんな真似をされた
日にゃエライことになってしまいそうだが、最後には、この冒険のすべては
豆二が居眠りしてる間に見た夢であったということが明かされて、おしまい。》

引用終り。
『体内活劇 はたらく細胞』出演中で夢厨の平田さんにも関係が深い話だと思う。
やっぱりクシャミに乗って外に飛び出した時の衝撃で、こっちの世界で縁側から
落ちたりして目が覚めたんだろうか? 念のため言うと民明書房ではないです。

カワイソス(´・ω・)

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