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キングコング西野公論 339
- 484 :Facebook(2/2):2018/04/29(日) 02:07:10.39 ID:iCm1hz6R0.net
- (>>483続き)
無名なクリエイターのオリジナル作品が見向きもされないことは、たしかに仕方のないことだ。
では、どうすれば余多いる無名クリエイターに光が当たるのだろうか?
そこで考えたのがオンラインギャラリー『プペル』だ。
オンライン上で展開する僕の絵本作品に特化したギャラリーだが、
このギャラリーでは、僕の作品は展示&販売しない。
ここで展示&販売するのは、僕の作品ではなく、
僕の絵本のキャラクターおよび世界観をモチーフにした僕以外のクリエイターさん達の作品だ。
たとえば、下に添付した動画は80歳を過ぎたお婆ちゃんの作品。
僕の絵本の絵を何層も重ねて、ハサミでチョキチョキして作り上げたウルトラアナログ3D作品。
素晴らしい才能なのに、これまで、まともに見向きもされなかったという。
理由は、この才能を使う題材(元となる絵)が、お婆ちゃんのオリジナルイラストだったりしたからだ。
僕の作品を題材にするだけで、その才能に光が当たるのなら、僕の作品を使っちゃえばいい。
オンラインギャラリー『プペル』では、僕の絵本を経由することで、埋もれている才能に光を当てる。
プペルのイラストを描いて販売してもいいし、プペルのTシャツをデザインして販売してもいいし、
プペルの編み物を作って販売しても構わない。
そして、ゆくゆくはクリエイター自身に興味をもってもらい、ファンになってもらい、
今度はオリジナル作品を手にとってもらえばいい。
それらを可能にする為に、僕がやらなければならないことは、2つ。
1つ目は、僕自身が僕の絵本をもっと盛り上げて、題材としての魅力を上げること。
2つ目は、僕が全ての著作権を放棄することだ。
これによって僕や吉本興業は僕の絵本のグッズを作れなくなる(作っても売れなくなる)かもしれないが、
べつに構わない。
目的は僕の世界観を一人でも多くの人に届けることなので、著作権の放棄は僕にも大きなメリットがある。
僕にメリットがあれば、吉本興業にもメリットがある。
サービス開始は夏頃かな?
正確な時期はちょっとまだ分からないけれど、とりあえず時間があれば、
僕の絵本を題材にした作品を作っておいてくださいな。
その作品は僕が宣伝します。
オンラインギャラリー『プペル』、お楽しみに。
《作品制作やWeb開発やイベント運営など、毎日、面白いことをやっています》
→『西野亮廣エンタメ研究所』
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