【春の】伊原六花 Part3【交通安全運動】

通行人さん＠無名タレント

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荻野目洋子のヒット曲「ダンシング・ヒーロー」に乗せ、バブル時代を彷彿（ほうふつ）とさせる衣装で踊る「バブリーダンス」が人生を変えた。
大阪府立登美丘高校ダンス部のキャプテンとして、３連覇をねらった昨夏の日本高校ダンス部選手権。準優勝だったが、
ボディコン姿やキレのある動きのバブリーダンスが話題となり、動画の視聴回数は５３００万回を突破した。
「準優勝はすごく悔しかったけど、たくさんの方に知ってもらい、評価してもらえて自信になった。この作品があったからこそ、今がある」
テレビ番組でも取り上げられ、昨年末にはダンス部としてＮＨＫ紅白歌合戦にも出場。今春卒業して上京し、本格的に芸能界に飛び込んだ。
４歳でバレエを始め、小中学時代はミュージカルに夢中に。「物語を本で読むだけじゃなくて、お芝居や歌、ダンスで表現できるのってすてきだなって」。
俳優になることに迷いはなかったという。
すでにバラエティー番組の生放送や東京ガールズコレクションに出演した。事務所の先輩のドラマ撮影を見学したり、
モデルの動画を見てポージングを学んだりと研究に余念がない。事務所関係者は「物おじしない度胸がある」と評する。
不動産会社のＣＭキャラクターに起用されたのがきっかけで、ラジオのレギュラー番組も始まった。７月期のドラマ「チア☆ダン」への参加も決まっている。
環境が大きく変わったこの半年あまり。「まだ思い出になっていなくて、今もびっくりすることばかりが続いている感じ。
一つ一つを大事に、いっぱい吸収して、将来はいろんな方面で活躍できる女優さんになりたい」