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キングコング西野公論 337

255 :アメブロ:2018/03/14(水) 09:36:01.47 ID:ftYCS7ax0.net
https://www.facebook.com/AkihiroNishino.official/posts/832668213604209

ブッちぎる。

https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12360115479.html

キンコン西野が本気を出す「オンラインサロン」
2018-03-14 07:33:31

僕が20歳の頃、『はねるのトびら』で秋山竜次を見た時の衝撃は今でも覚えている。
『バカボンド』というコントで、腹筋が千切れるほど笑わされ、僕は共演者というよりも、
ほぼほぼお客さんのような感じで、毎週、秋山竜次のコントを見るのが楽しみで収録スタジオに通っていた。
シリーズもののコントでも手を変え品を変え、スタジオにいる僕らを笑わせてくれて、
すっかり僕らは秋山竜次の「次の一手」を求めるようになったのだけれど、
番組の総合演出はその風潮を良しとせず、「進むのが速すぎる」と釘を刺した。

結果、秋山竜次本人もスタジオの皆も「もう、このパターンは何度も見たけどなぁ…」と思い、
少しずつ熱が下がって来た頃に、世間でウケはじめ、番組はあれよあれよとゴールデンに上がり、
番組の視聴率は20%を超えた。
あの時の総合演出の判断は正しくて、それが「メジャーになる」ということだ。
コアファンの意見を踏まえて、その上で『飽き』を引き受けなければ、メジャーにはなれない。

僕のビジネス書なんて、7割近くが、すでにブログで書いていることだが、それでいい。
『革命のファンファーレ ~現代のお金と広告~』は、広告(売ること)をテーマにした本なので、
その本自体が売れることが何よりもの説得力になるので、メガヒットさせる必要があった。
メガヒットさせようと思った時に、自分の中(コアファンの中)での一番新しい情報だけで構成しちゃダメで、
『革命のファンファーレ ~現代のお金と広告~』では、
どこにも出していない最新情報は2~3割程度におさえておいた。

ただ、ときどきブッちぎりたくなる。
「こんなもんじゃねーぞ」とアクセルをベタ踏みで、コアファンを驚かせたくなる。
今、それがやれているのが、オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』だ。

僕のオンラインサロンのメンバーは現在2700人。
この場所では僕が今「面白い」と思っていることを手加減抜きで出すことができて、
『レターポット』も『しるし書店』も、ここから生まれた。
『レターポット』も『しるし書店』も去年や一昨年の概念で、今は、さらに奥に進んでいて、
僕の給料は、だいたいそれらの研究費(開発費)に充てられている。

いまだに表では「クラウドファンディングっていうのはね…」
という説明をしなきゃいけない場面が少なくないのだけれど、そこにストレスを覚えないのは、
オンラインサロンでガス抜き(フルスロットルで走ること)ができているからだと思う。

ちなみに、オンラインサロンではWebサービスの開発だけでなく、映画『えんとつ町のプペル』の制作過程や、
次回&次々回作の絵本『ほんやのポンチョ』や『チックタック ~約束の時計台~』の制作過程も共有している。
(こんな感じ↓)
https://i.imgur.com/phL1ErX.jpg

一人では限界があるので、数千人のスタッフで新しいエンタメを作りにいく。

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