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キングコング西野公論 330

314 :LINEブログ(1/2):2017/11/24(金) 12:59:57.22 ID:EvoKdPYY0.net
https://facebook.com/AkihiroNishino.official/posts/773953316142366

逃げちゃダメだ。

https://lineblog.me/nishino/archives/9309209.html

それはダンピングではない
2017/11/24 10:23

プロのイラストレーターに頼めば3万円の仕事を、一般の主婦が2000円でイラストの仕事を請けたことを
NHKが「コストダウン」と紹介し、イラストレーター界隈が
「価格破壊が起こるー!」「市場が崩壊するー!」
「ダンピング(市場の健全な競争を阻害するほど不当に安い価格で商品を販売すること)だー!」
と燃えている。

http://news.livedoor.com/article/detail/13928038/
・あさイチの放送内容にイラスト関係者が悲鳴「価格破壊が起こる」

またコレだ。
『えんとつ町のプペル』を無料公開した時も、同じ議論が起こった。
無料公開された『えんとつ町のプペル』のヒットにより、無料公開に広告効果があることを知った出版社は、
その後、さまざまな作品を無料公開したが、あの日あの時は、たしかに炎上した。 

この件については、『革命のファンファーレ』にも詳しく書いたが、
「無料にするとクリエイターが食いっぱぐれる!」
「無料は良くない!サービスの対価として、お金はキチンと払うべきだ!」 
「お金を払う習慣がなくなる!無料反対!」という声が、僕のもとに、“無料アプリ”のTwitterを使って何万件と届いた。
凄まじいブーメランだった。

こういった批判は、今に始まった話じゃなくて、たとえば世の中に『ブログ』というものが生まれた時も、
やはり、「文章を無料で提供したら、文章を売っている我々が食いっぱぐれるじゃないか!」という批判が起こったんだよね。
「結果、世の中からライターがいなくなったか?」というと、いなくなったのは、
『その程度でいなくなってしまうレベルのライターさんがいなくなった』だけの話で、
ブログで自分の存在を知られて、ライターor作家に仕事を繋げた人が生まれ、
さらには、ブロガーという新しい職業が生まれた。
こういった変化は、インターネットが始まった日から宿命づけられていた未来だ。

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