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キングコング西野公論 322
- 660 :LINEブログ(1/2):2017/06/25(日) 11:23:25.70 ID:KQc/rWUs0.net
- https://www.facebook.com/AkihiroNishino.official/posts/695031164034582
「村上春樹と同じルートで本を出しちゃったら、そりゃ赤字になる可能性が高いよ」という話です。
出版社も取次も本屋さんも、使うか使わないかは作家が決められるのだから、
本が売れないのは全て作家の責任だと思っています。
https://lineblog.me/nishino/archives/9285471.html
売れない本の作り方。
2017/6/25 06:06
今秋に出るビジネス書『革命のファンファーレ ~現代のお金と広告戦略~』は、
4日前からクラウドファンディング上で予約販売開始をして、現在、6584冊が売れている。
ちなみに、現在執筆中で、出版社をどこにするかも決めていないし、
面白そうなところが見つからなければ自分で出版社を作って自分で出す。
そもそもだ。
「売れない本」というのは、そもそも存在しない。
『革命ファンファーレ』を例にあげると、本なんて、そもそも100冊やそこらを刷ればモトがとれるわけだ。
現時点で6584冊も売れているのだから、これはもうとんでもねー大ヒットだ。
しかし、6584冊の売り上げが決定してしまっている本を「売れない本」にする方法が一つだけある。
それは、ダイレクトにお客さんに届ければ大黒字が出ている本を、わざわざ既存の出版社に預け、
わざわざ既存の流通に販売を委託することだ。
編集者や取次やら本屋さんやら、お客さんの手に届けるまでに、たくさんの人間を絡めてしまうと、
6584冊では赤字になってしまう。
もう一度言うが、本は100冊やそこらでモトがとれるのにだ。
同様の理由で、僕はライブDVDは流通にのせていない。ライブDVDも流通にのせなければ、100枚近く売れば、モトがとれる。
この辺りの話は昨年の夏に出したビジネス書『魔法のコンパス』で書いたので、是非、読んでみてくださいな。
(※続く)
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