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キングコング西野公論 322

20 :LINEブログ(2/3):2017/06/14(水) 12:45:52.21 ID:l/UbVpMA0.net
>>19続き)

「タレントと事務所のギャラの取り分が、1:9? なんで事務所が、そんなに持っていくんだ! 自分が働いた分をよこせ!」
というタレント(スター)の言い分も分かるが、スターが稼ぎだした売り上げを使って、
数千人のオーディションやスター候補の育成ができたから、今のスターがいるわけだ。
売れた人間には、自分の生活だけでなく、同じ門を叩き、夢破れた人間の活動費用を肩代わりしなくちゃいけない使命がある。

吉本はタレントのギャラの取り分が、他の事務所に比べて極端に低いが、その分、各地に劇場があり、
一日数回転で365日寄席を開いている。
劇場の維持費だけでもバカにならないし、興行的には赤字で、空席だらけでもタレントにはギャラが出る。
吉本のギャラの取り分が低い理由は、これだけでも納得がいく。
事務所もいろいろ大変だ。
しかし、だからと言って、「テメエで選んだ事務所なんだから、文句を言わずに働けや!」とも思わない。
タレントさんの気持ちは痛いほど理解できるので。

ただ、飲み屋で延々と所属事務所の悪口をこぼしているタレントさんを見ていると、
「こんなところでグチグチ言っている暇があったら、今から社長室に乗り込んで交渉しろよ」と思う。
「そんなことをしたら干されちゃう」と言うのであれば、
「事務所や芸能界から干されても大丈夫な環境を作った上で、事務所や芸能界と交渉しろよ」と思う。

何故、交渉しないのだろう?
敵じゃねーんだから、歩み寄って、ウィンウィンの関係になる状況を提案すればいいじゃないか。
早い話、好きなことをしようが何をしようが、そのことで事務所の売り上げを上げて、
事務所に「メリットがある」と思わせてしまえば、いいんだから。

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