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キングコング西野公論 315

599 :通行人さん@無名タレント:2017/02/13(月) 11:55:32.48 ID:NelBv/V50.net
https://www.facebook.com/AkihiroNishino.official/posts/622367027967663

行政からお金を引っ張ってきて東京からコンテンツを持っていくのではなくて、
コンテンツを作れる人を育てることが大切だと思います。

http://lineblog.me/nishino/archives/9260981.html

地方創生×えんとつ町のプペル
2017/2/13 11:10

現在、全国を巡回中の光る絵画展『えんとつ町のプペル展』の動員数が3万人を
突破したそうだ。寒い中、たくさんの方にお越しいただき本当に本当にありがたい。
神戸では『入場4時間待ち』という事態まで発生して、これはこれで対策を練る
必要がある。冬の屋外にお客さんを待たせる状況を手放しでは喜ぶことはできない。

そんなこんながありまして、現在『えんとつ町のプペル展』は、各地方自治体様から
お話をいただけているのだけれど、行政からお金を引っ張ってきてガラガラのイベント
を打ったり、誰も欲しがらないご当地グッズを作ったりしている、ハリボテの地方創生
を腐るほど見てきているので、「開催費用をそちらで持ってくださるんですか?
じゃあ、どうぞどうぞ」なんて、できない。

イベントが終わっても、ご当地グッズを作り終えても、明日も明後日も、半年後も、
そこには同じ町があって、同じ悩みを抱えるわけだ。
大切なのは、一夜限りのイベントを開催することではなく、永続的に活躍できる
地元の人を育てることだと思う。人が育たないと町は育たない。

今回、佐賀県・嬉野市から、『えんとつ町のプペル展』とトークショー(orワークショップ)
の話をいただいたので、「ならば、地元の人達と一緒に『えんとつ町のプペル展』を作る
ワークショップをやらせてください」とお願いした。

『えんとつ町のプペル展』のパッケージを行政に渡して、「はい、終わり」ではなく、
個展の作り方次第では、個展を作ることがすでに宣伝になるということを伝え、
導線の作り方や、お金をかける部分と、お金をかけない部分の見極め方や、
イベントのバズらせ方など…
僕が教えられる範囲で手取り足取り教えて、今後、他のイベントに応用して
もらおうと思った。

個展スペース(旅館)の事情もあるので、一緒に汗を流せた地元の人は数十人限定と
なってしまったけれど、あの人達が、今度は別の機会で活躍してくれて、
その輪が広がってくれたら嬉しいな。

佐賀県・嬉野市での『えんとつ町のプペル展』は昨日が最終日。
本当に寒い中、入場は2時間待ちとなったそうだ。

ここから。ここから。
キチンと作り込めば、寒風吹き荒ぼうが人が来てくれることが分かったわけだから、
ここから。

えんとつ町のプペル関連のイベントは、一番近いところだと、2月19日に札幌の映画館
で行われる『読み聞かせライブ』だろう。
映画館のスクリーンに『えんとつ町のプペル』の画像を出して、読み聞かせるそうだ。
主催者さんからは、未発表の次回作の絵本も朗読して欲しいと頼まれている。

ちなみに、この主催者さんはプロのイベンターでも何でもない。会社員さんだ。
こういう人が育っていくことが大切だと思う。
そのお役に立てるのであれば、『えんとつ町のプペル』はいくらでも使っていただきたい。

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