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キングコング西野公論 307
- 286 :Facebook(1/2):2016/10/06(木) 11:20:45.06 ID:Jmhobgnj0.net
- https://www.facebook.com/akihiro.nishino.16/posts/860700980731034
朝5時半。
富山の朝は早い。今日も映画『デンサン』の撮影である。
昨日は、台風の風が強く、監督の納得がいく画が撮れなかったっぽいので、それが、
たった自分のスケジュールを調整するぐらいで解決するのなら、とことんお付き合いしたいと思った。
マネージャー、なんとかしろ。
さて、映画『デンサン』は今、日本初にして日本最大のクラウドファンディングサービス「READYFOR?」のお世話になっていて、
READYFOR代表の米良はるかサンが富山で講演会をされたらしく、撮影スタッフが観に行ったそうな。
スタッフから聞いた、その講演会での一幕が、膝を打ちまくる内容だったので、ここで紹介しておく。
それは、講演会の後半、お客さんからの質問と、それに対する米良さんの答え。
《お客さん》
「クラウドファンディングをする人は、皆、熱量があってやっていると思うのですか、
それでも成功する人と失敗する人がいます。その違いはなんですか?」
《米良》
「熱量だと思います」
これほど端的にクラウドファンディングの勝ち方を説明できるやりとりはない。
もはや質問をしたお客さんがグルなんじゃないか?と疑ってしまうレベル。
米良さんのおっしゃるとおりだと思う。
インターネットサービスはブースターでしかなくて、その結果は、努力の量に比例している。
ここでいう『努力』というのは、「どの部分を努力するか?」と時間割りを考える努力を含めて。
努力の『量』というものは、『質』も内包している。
世界のホームラン王・王貞治大先生は、
「努力は必ず報われる。報われない努力があるとするならば、それはまだ努力とは呼ばないのかもしれない」
という、名言ランキング1位(俺調べ)の素晴らしい言葉を残されている。
この言葉、好きすぎて鼻血が出ちゃう。
(続く)
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