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キングコング西野公論 302
- 489 :【LINEブログ】2/2:2016/07/24(日) 12:31:10.66 ID:OUkUE/GO0.net
- ライブでいうと、『音響』ひとつとっても、そう。
大きな声で喋っていると、良かれと思って(バランスをとろうと思って)
マイクのボリュームを下げちゃう人がいるんだよね。
「西野さんは声が大きいから」という理由で。
全然ダメ。
こちらは、声が大きいのではなくて、声を大きくしているわけだ。
マイクのボリュームを下げたはいいものの、じゃあ、僕がボソボソ喋る
場面の音はどうするの?
マイクのボリュームが小さいから、小さな声では届かないから、結果、
声を張らないといけなくなって、『ボソボソ喋る』という選択肢が奪われる。
「声が大きいから」でマイクのボリュームを下げる時に、その選択肢を奪う
未来予想ができるか否かは『経験値』で、それは、その選択肢を奪って、
失敗し、演者をスベらせてしまって、傷を受けた人にしか分からない。
照明も、会場選びも、集客も、チケットのもぎりも、全部そう。
『ヤル気』だけでは絶対に埋められない溝があるんだよね。
「今回は不手際だらけでスミマセン。次は今回の反省を活かして…」
みたいな言葉は基本的には通用しなくて、たとえ主催者さんには『次』が
あったとしても、そこに来るお客さんには『次』がない人もいるんだよね。
「お金を払ったのに、なんか面白くなかったな。なんだよっ!」って。
それらを踏まえた上で、それでも僕は『お笑いライブ』の運営を渡して
みようと思った。そこで膝を合わせて「エンタメを発信するということは、
裏切り行為と隣合わせなんだよ」という対話をし、作り手側に回るお客さん
(セカンドクリエイター)のレベルを引き上げたら、今よりも、もっと面白く
なりそうなので。
そんな感じで、お客さんが運営する『西野亮廣独演会』が大分であります。
『西野亮廣独演会in大分』
■2016年8月6日(土)14:00
■T.O.P.S Bitts HALL
■前売:2000円
http://line.blogimg.jp/nishino/imgs/e/c/eca0bd1d-s.jpg
みんな、必死で頑張ってます。是非、遊びにいらしてください(*^^*)
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