2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

キングコング西野公論 297

903 :通行人さん@無名タレント:2016/05/21(土) 21:54:18.16 ID:6cVC68YB0.net
「日本一発信力のある俺でもさすがに世界のバンクシーには負けたよぉ〜★」
バンクシーと己を重ね合わせて見てキャッキャとはしゃいでる西野だが
同じバンクシー監督作ならこっちのドキュメンタリー映画を観るべき。以下引用

『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』 (2010)

主人公は、ロスの古着ショップがそこそこ成功しているティエリー・グエッタ。
何でもかんでもヴィデオ撮影するのが趣味のティエリーは、たまたまいとこが
ストリートアーティストだったことから、警察の目をかいくぐって行われる
彼らの活動に興味をもち、どこへでも付いて行って撮影しているうち、
ある日ひょんなことから世界的なストリートアーティスト、バンクシーと
知り合う。すっかりストリートアートに魅せられていたティエリーは大興奮。

最初は警戒していたバンクシーも、ティエリーの人の良さと
忠義ぶりにほだされ、次第に信頼関係を築いていく。
「ストリートアートを撮ったのを、一本の作品にまとめないのか」という
バンクシーの言葉に、ティエリーは勇んで何千本ものフィルムを編集して
見せるが、センスも何もない素人臭い出来にバンクシーは失望。

こいつはドキュメンタリー作家としてはダメだと見切ったバンクシーは、
「君もアート作品作って発表してみれば」とアドバイス。
それを新たなミッションと受取ったティエリーは、私財を投げ打って
スタジオを借り設備投資し何人ものスタッフを雇い、初個展のための
「作品」の大量生産を始める。目指すはセレブも訪れたバンクシーの展覧会。

あざとい宣伝活動と人海戦術のお陰で表面的には派手だが、
どう見ても素人芸の一夜漬けのデビューショーが大成功してしまい、
見よう見まねで作った作品は飛ぶように売れ、ティエリーは
「Mr.ブレインウォッシュ」の名で一躍人気アーティストの仲間入りを果たす。
予想もしなかった展開に、バンクシーら筋金入りのストリートアーティスト達は、
複雑な心境を隠しきれないのであった。

総レス数 996
516 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200