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キングコング西野公論 293

214 :Facebook:2016/03/12(土) 12:07:14.50 ID:vqdoBDQh0.net
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=751861798281620&id=100003734203517

スケジュールが許す限り、講演会の仕事は必ずお引き受けする。
理由は一つで、
「お笑いライブに足を運んでくれる人を増やしたいから」
これに尽きる。
テレビより、ラジオより、ネットより、
喋っているところを現場で生で観てもらうことが、一番、ライブの集客に直結する。
僕は学校や企業が主催する講演会の仕事が月に1〜2度あるんだけれど、終演後は必ず『西野亮廣独演会』のチケットを手売りしていて、ここが一番買ってもらえる。
そのほとんどが、お笑いライブに足を運んだことのない人達だ。
そして独演会では、なるべく単独ライブを間近に控えている後輩に前説をやってもらって、
終演後に会場ロビーで自分達の単独ライブのチケットを売るように指示している。
僕一人がお客さんを独占しても、いずれ必ず息切れするので、お笑いライブシーンにに通う人を一人でも増やすことが大切だ。
「芸人が何で講演会なんてしてんの?」と言われようが関係ない。
お笑いライブに足を運ぶ人達のパイが、あまりにも小さいから、僕は積極的に外に飛び出していって、
「今度はお笑いライブを観に来てくださいね」という作業を何度も何度も何度も何度も繰り返す。
その役目は外に飛び出していける奴が、務めればいいと思う。
しかし、まぁ、芸人が誰でも外に飛び出して広報活動できるかといえば、そうではなくて、
僕の場合だと、『絵本』を作っていることが外から声がかかるフックの一つになっている。
最近だと、『クラウドファンディング』のことや、人を巻き込む『企画』のことなどでも声がかかるけれど、最初は『絵本』だった。
もともと、絵なんて1ミリも興味がなかったんだけれど、ある時、タモリさんに呼び出されて、「お前、絵を描けよ」と言われて今日に至る。
そして、いろんな人の支えもあって、気がつけば僕の『芸』の一つになっていた。
これまでの『絵本』というものを売りにしてきた芸人さんはいなかったけれど、
僕は芸で生きていく芸人なので、その芸で人を楽しませることができるのならば、
出し惜しみせず、まわりの目を気にせず、
どんどん前に出していく。
今年の独演会(13日の夜公演)は、絵本の読み聞かせをすることに決めた。
「絵本の読み聞かせ」と聞くと、なんだか子供を対象にしたイメージがあるけれど、
どっこい、音と照明を美術を作り込んで、何度もリハーサルを繰り返して、ゴリゴリのエンターテイメントまで昇華する。
会場となる東京キネマクラブには巨大スクリーンがあるので、そこに映し出す形で。
昨日、のぶみサンから
「合間、ギター片手に歌っちゃったらいいじゃないですか?」
と言われて、想像したら鼻から火を噴くぐらい恥ずかしくなったけど、「なるほど、それも『芸』だな」と思った。
夏まで、まだ時間があるので何度も練習しよう。
前作、『オルゴールワールド』のスライドショーがYouTubeにアップされていたので、添付しておきます。
ここに僕の朗読がのるイメージです。
たぶん、13日は『Zip&Candy』と『オルゴールワールド』と『えんとつ町のプペル』の3作を披露することになりそうです。
もちろん、合間にペラペラ喋ります。

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