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キングコング西野公論 292

904 :Facebook:2016/03/08(火) 18:54:12.52 ID:XMbXZ6IQ0.net
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=750239481777185&id=100003734203517

「芸人は、こうあるべきだ!」とガミガミ言ってくる世間の皆様や先輩がいるんだけれど、
お察しのとおり、僕はそういうルールには震えるほど興味がなくて、
そんなことよりも、自分が一番面白くなったら、いろんな人を救えるから、一番面白くなりたいんだよね。
あとは「面白い」の選択肢を増やして、次の世代の連中が動きやすい世界にする。
「あ。こういうこともやっていいんだ」と。
後輩ども、感謝しやがれ。
ガミガミうるせぇ先輩なんてテキトーに無視して、どちらかというと、これは応援してくれているファンの方々との戦いであって、
ファンの方の要求に応えてばかりいたら、ファンの方のモノサシの内側に収まって、次第に活動が小さく小さくなっていくんだよね。
だから定期的に裏切って、「期待してたのと違う!」というクレームを受けつつ、最後は圧倒的な結果でねじ伏せて、
「こういうのも、なかなかいいもんでしょ(*^^*)」と言わなきゃいけない。
先日の『西野亮廣独演会』の札幌公演に来られた方は知っているけれど、実は普段の独演会で喋っているような“いわゆるエピソードトーク”は前半の20分だけで、
残りの1時間10分は、僕が今考えている一番面白いことを喋った。
これは、新千歳空港を降りて、会場に向かうタクシーの中で、スタッフの山口トンボに「自分に興味がある人達が集まっているのだから、
梶原の悪口を言ってウケるのなんて当たり前だから、ドキドキしないんだよねー」と言ったのがキッカケ。
独りで演じていれば『独演会』なわけで、べつに「エピソードトークで1時間半を埋めなければいけない」という決まりなんてない。
極端な話、ギター1本持って1時間半歌っても『独演会』だ。
あとは、「エピソードトークじゃねえのかよ!」と、『西野亮廣独演会=エピソードトーク集』と考えている人をパフォーマンスで黙らせたらいい。
だから札幌公演は早々にエピソードを捨てた。
あれで、お客さんが満足していなかったら僕の負け。
その勝負をしていかなきゃ先がない。
今年の『西野亮廣独演会in東京』は、8月12日〜19日までの全10公演、4000人を動員する。
「全公演内容を変えること」というのが今年の公演の条件で、16日の公演はエピソードトークを丸々捨てて、
『グッドコマーシャル』という創作落語をおこなうことを以前発表した。
落語なんてマトモにやったことないので、稽古からスタートさせなきゃいけないし、そもそも、まだ書いてない。
それでいて、そもそも落語を求めていないお客さんを唸らせなきゃいけない。
せっかく10公演もあるんだから、こういう勝負をもっとしていく。
というわけで、8月13日(土)の夜の公演は、自分の絵本(『Zip&Candy』や『オルゴールワールド』や未発表作品など)の読み聞かせを、
照明や音楽を舞台美術を徹底的に駆使して、映画1本分レベルのエンターエイメントとして届けようかと考えている。
一作品読み終わる度に、そりゃ合間でトークも挟むことになるのだろうけれど、イベントの軸は『絵本の読み聞かせ』。
ちょうど現在制作中の『えんとつ町のプペル』も形になりだしている頃だ。
それもやる。
バッチバチに笑わせて、泣かせる。
大丈夫(*^^*)
絶対に感動させるので。

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