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キングコング西野公論 292

867 :Facebook:2016/03/08(火) 12:16:11.19 ID:vVOJsNhI0.net
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=750195565114910&id=100003734203517

昨夜は鶴瓶師匠に誘われて、赤坂のしゃぶしゃぶ屋さんへ。
その後、モノマネのショーを観に行った。
このショーの完成度がバカみたいに高くて、隅々まで気配りが徹底していて、気持ちよかった。
モノマネは確認作業で、本物をインプットしているから、そこと比べて、メチャクチャ似ていたら興奮するし、
そもそも似せる気がないやつは「バカにしてんだろ(笑)」と笑える。
考えてみると音楽も、CDの段階では違うけれど、ライブになると確認作業に入る。
「わー!あの曲は、生で聴くとこんなにスゴイのかー!」や「あの曲を、こうアレンジしてきたかー!」という確認作業。
落語もそうだ。
確認作業というのは、「作業」というぐらいだから、ガッツリと参加していて、
モノマネや音楽ライブや落語といった、確認作業のエンタメは、とってもインタラクティブだ。
なので、ライブ終了後は、出演者だけでなく、お客さんまで「達成感」を味わっている。
満足感ではなく、達成感。
他のエンタメを見ても、皆、ココに反応しはじめている。
鶴瓶師匠と呑みに行く前、一緒に『サーカス!』を立ち上げたQREATOR AGENT代表の佐藤さんと打ち合わせ。
渋谷にあるステキ空間を案内され、「ここで何かやりましょうよ」と。
僕は自分が10割発信して、お客さんがそれを受け止めるという一方通行のエンタメを他でやっているので、
今度仕掛ける“何か”は、お客さんと出演者と境界線を“あいまい”にして、横並びになるものにしたい。
キャンプやバーベキューや花見のような、誰が主役というわけではないけれど、その空間に人が集まって、人が集まっていることが価値になるもの。
「西野いく?じゃあ、俺も行く」みたいな。
とりあえず、その空間に人が集まって、同時多発的に、いろんなテーブルで会話が繰り広げられて、
あるテーブルではブロードキャストの房野が歴史の話をしていたり、
あるテーブルではホームレス小谷が生き方の話をしていたり、
あるテーブルでは、のぶみサンが絵本の読み聞かせをしていたり、
笑いがあったり、
授業があったり、
ガチ相談があったり、
そんな“場を提供する”エンタメ。
あとは、“ただの大勢の呑み会”にならないような『品』を担保する仕掛けだな。
そこだけ思いつけば間違いなくいけるし、思いつくと思う。時間の問題だ。
渋谷のド真ん中でキャンプしたいな。
そういえば去年のハロウィンから、渋谷には友達がたくさんいる。

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