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キングコング西野公論 291

205 :Facebook:2016/02/09(火) 13:27:41.87 ID:2zn1aH3Q0.net
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=738725796261887&id=100003734203517

高野山を開いた弘法大師・空海は超オモシロイ。
空海は先鋭的で、彼の活動にはいつも驚きがあって、それこそ、これまで絵画として表現されてきた曼荼羅を、立体で表現した東寺の羯磨曼荼羅(立体曼荼羅)なんて、まさに。
ジェームズ・キャメロンの『アバター』だよね。
空海がTwitterをやっていたら、間違いなく連日炎上している。
僕は世間の皆様から「なんで芸人なのに絵を描くの?」とか、「なんで芸人なのに学校を作るの?」とか、「なんで芸人なのに町を作るの?」と、
あれやこれやと言われるんだけれど、僕は『芸人』の定義を、「漫才をする人」「コントをする人」「グルメ番組に出る人」「雛壇に座る人」といった『職業名』とせず、
『生き様』としていて、そこには「面白いことをする」という要素は勿論のこと、「イノベーターである」という要素が不可欠なんだよね。
「ビートたけし」という『芸人』がたまたまテレビを選んだだけで、喫茶店のオーナーを選んでいても、やはり『芸人』だったと思う。そういう話。
その観点でいくと、空海はバチクソに『芸人』で、『芸人』だから興味がある。
僕は『芸人』にしか時間を割かないし、呑み友達は全員『芸人』だ。
そんでもって、僕が「芸人だなぁ」と思っている、お坊さんの飛鷹全法さんから、高野山1300年(1200年だっけ?)を記念して、
曼荼羅奉納の話を前々から軽く振られていて、空海から受け継がなきゃいけないことは、技術ではなくて、高野山を開いたり、
立体曼荼羅を作ったり…といった「面白いことをやっちゃおうぜ」な彼の“精神”だと考えて、「今更、絵画で表現するのもなぁ」とムニャムニャしていた。
そんな中、昨日だ。
こちらもやはり『芸人』であるTBS局員の角田陽一郎さんから、春から仕掛ける遊びの件で呼び出され、感情ムキ出しオモシロ娘の田村Pを連れて、赤坂の呑み屋へ。
呑み屋に着くと、ヤリ手のスタッフさんがズラリ。
話題は、360度カメラで作る“まだ誰も体験したことがない”エンタメの話。
あれやこれやとブレストしていく中で、「360度って、まさに曼荼羅の世界観じゃん!」となり、
『360度カメラ』と『曼荼羅』を繋ぐ最後のピースを角田さんが出して(←このアイデアが天才すぎた!)、僕は横で雄叫びを上げ、勢いそのまま高野山の飛鷹全法さんに電話。
「360度カメラで曼荼羅を作りたいッス」
絶対に一人では出てこなかったアイデアだし、「360度カメラのスタッフ」「テレビ局員」「高野山のお坊さん」といった、人との出会いがないと生むことができない企画だ。
出会いにマジ感謝ッス!
あとは、この企画を最大化するために広告マンの力が必要だし、作り手のオナニーで終わらせない為にも、セカンドクリエイターたるお客さんの力も。
この文章を読まれた方へ。
これから、いろいろお願いに上がると思いますが、酒を奢るので、また助けてね。
面白いことをやっちゃおうぜ(*^^*)

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