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キングコング西野公論 287

939 :Facebook:2015/12/11(金) 17:09:47.88 ID:BvWgkwvh0.net
http://m.facebook.com/story.php?story_fbid=556187261182409&id=100003734203517

(2014年12月11日)

先日収録を終えた『ガリゲル』の緊急企画、『どこへ行く!西野亮廣!』

僕のここ5年の活動を年表にして、出演者の皆さんからネホリハホリ。
ゲストでお招きしておきながら、僕に時間を割いていただくことに、恥ずかしさと申し訳なさがありつつ、とにかく面白かった。

僕は、その活動の理由を包み隠さず話すわけだが、『ゴッドタン』のように徹底的に笑いでイジられるわけでもなく、『オトナの!』のように「なるほど」と言われるわけでもない。

僕の言い分が、まるで理解されないのだ。

それは「なんで芸人なのに、絵本なんか描くの?」という一番手前のツッコミから入り、話が来年の遊び『ゴーストバスターズ』(友達を500人ぐらい集めて、
ハロウィン翌日にゴーストバスターズの仮装をして、ハロウィンのゴミ(ゴースト)を拾うというフザケ企画)になった時も、「そんなのはダメ!ゴミを出さないように注意すべきだ!」と叱られる。

「力を力で押さえつけるのは無理だと思うんですよね。だったら、発生した力(ゴミ)を利用した仕組みを作った方が…」と反論するも、スタジオは静まり返る。ヒドイ空振り。

もちろん、皆、そっち側(視聴者側)の立ち位置に“あえて”立ってくださったのだと思う。
事実、検察側にいた大吉先生には普段から呑みの席でそんな話をさせてもらっている。
その上で、視聴者側に立って僕をネホリハホリ。

これが新鮮で、とても面白かった。

テレビで「町を作らないと、劇場は回らない」という話をしたのも初めて。
こんな機会を作ってくださった番組スタッフの皆様と、お付き合いくださったゲストの皆様には本当に感謝感謝です。

町作りは本気で考えている。

来年の夏に開催する『おとぎ町ビエンナーレ』には、すでに100名を超えるボランティアスタッフが集まっており、連日、
『おとぎ町ビエンナーレ(ボランティアスタッフ)』のFacebookのグループ内で意見を交換している。

責任を持って行動を起こしたことかない人の意見は粗削りで、厳しく言えば、ひどく稚拙だ。
5周遅れぐらいの意見を平気で言ってくるし、それをやってみた経験がないから、それが、どういう展開になるかまるで想像ができていない。

ホームレス小谷から入ってきた人にいたっては、「今はホームレスでも工夫次第では笑って生きられる時代でして、というのも…」と、小谷のシステムを僕に教えてきたり。

しかし、先日の『マネーの虎』の話じゃないけど、いいアイデアはこんなところに埋もれていたりする。
さらには、ボランティアスタッフが成長した方が町作りが近づく。
痛い目に遭わなきゃ、おもいっきり負けなきゃ身につかないことが山ほどあるから、僕は稚拙なアイデアを止めるようなことはしない。
早い段階で、たくさん失敗して思い知って欲しい。

それでも前向きにアイデアをたくさん出してくれるボランティアスタッフの皆様にも感謝感謝でございます。

いろんな人に嫌われながらも、いろんな人に支えられているなぁと感じた朝。
皆様、ありがとうございます&おはようございます。

今年もあと少し。

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