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キングコング西野公論 284
- 959 :Facebook:2015/10/25(日) 10:13:26.53 ID:jDqmTzNd0.net
- https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=699365820197885&id=100003734203517
『東京デザインウィーク』がスタートした。
初日の朝から『おとぎ町カフェ(にしのアトリエ&ギャラリー)』は大盛況。
「初日のTDWで一番の集客」という報告を受けて誇らしい気持ちになったが、よくよく考えてみれば僕は何もしていなくて、設営から接客から何から何までやってくれたのはスタッフの皆さま。
いやはや、頭が上がりません。
では、僕は何をしていたかというと、今年から東京デザインウィークの理事として暗躍しており、TDWの裏で繰り広げられて、いる理事会やら地方創生会議などを渡り歩く。
地方創生会議のスピーチ&プレゼンでは、TDW代表の川崎さんに始まり、浅葉克己さん、茂木健一郎さん、小山薫堂さん、今村有策さん、経済産業省の偉い人、内閣府の偉い人…という順番で、
なんと一番最後に「それでは、ここで、スペシャルな方に登壇していただきましょう」という地獄のバトンが回ってきた。
スピーチ&プレゼンをすることは聞いていたが、まさか、この順番だとは思わず、壇上から見渡すと、一般客は一人もおらず、中田ヒデさんやVERBALさんといったバッチバチの人達や、
戦闘態勢に入っている報道陣が客席を埋め尽くしているではないか。
ちなみに会場は聖徳記念絵画館。よく知らないけど、絶対に由緒ある場所なんだろうよ。
「何してくれとんねん!」と最前列を見ると、浅葉さんや川崎さんや茂木さんらが「ご愁傷様です」とばかりにニヤニヤと笑っていたので、これはもうハチャメチャにしてやろうと、
もともと用意していた話を全て捨てて、『郵便受けにポコチンを入れたら、大変なことになる』という、地方創生とは何の関係もない話をブチ込んだ。イタチの最後っ屁である。
そのあと、家入一真さんとのトークショーがあり、夕方からはメインステージでのイベントのMCに引っ張り出され、ナンジャカンジャで自分のブースにいれたのは、最後の1時間ぐらい。
おとぎ町カフェのスタッフさんは、相変わらずメチャクチャ働いていた。
おとぎ町カフェでオリオンビールを呑みながら、役割分担だなぁと断酒中の僕は思う。
僕が核となる部分を作って(今回でいえば絵本)、そして場所を用意する。
場所は待っていても貰えなくて、それこそ偉い人達のところに行って、「この場所、僕にください。絶対にプラスにするので」という啖呵を切って勝ち取らなきゃいけない。
その時、必ず「この場所には、こういうルールがあって…」という制限をかけられ、それをそのまま受け入れてしまうと何も起こせないので、
「だったら、これならばいいですか?」と突破口を探す話し合いをする必要があるんだけど、これには、かなりの体力が必要なので、僕がやる。
(続く)
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