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キングコング西野公論 276
- 956 :Facebook:2015/07/07(火) 23:54:16.83 ID:/lVwBet+0.net
- https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=654765544657913&id=100003734203517
【大ピンチ】
大ピンチである。
今回ばかりは僕一人の問題ではないので笑っちゃいけないやつ。
それほどテレビに出ていないくせに、実はまあまあ忙しい。
この夏は、絵本『えんとつ町のプペル』のクラウドファンディング、『西野亮廣独演会in日比谷公会堂』、
過去最大規模の個展『おとぎ町ビエンナーレ』、新作舞台『テイラー・バートン』などあれやこれ。
9月には『サーカス!』があって、10月には大阪市中央公会堂を3日間貸しきった大きなイベントが控えている。
12月には銀座での個展が決まっていて、来年に向けて、独演会の台湾公演と、台湾での個展も計画している。
その裏では、CDのジャケットイラストなどの仕事も受けて、『TOKYO DESIGN WEEK』を運営するデザインアソシエーショNPOの理事もやって、
ここにきてリアルな学校の先生の話も浮上してきている。
これにレギュラーの仕事とキングコングの仕事が加わったのが僕のスケジュール。
好きなことしかやっていないから1ミリも苦じゃないんだけど、それを管理するマネージャーは大変だ。
今年の独演会のニューヨーク公演の前には、現場マネージャーが全ての仕事を放り投げて飛んだ。ウツ病だ。
その彼は、僕以外にも2〜3組の芸人を掛け持っていたので、とても対応できなかったみたい。
とにかく次から次へと仕掛けて、猛スピードで内容を咀嚼し、対応して、前に進まなきゃいけない僕のマネージメントは、
そもそも掛け持てるわけがなくて、さすがの吉本興業もニューヨーク公演直後から僕専属の現場マネージャーをつけてくれた。
そのマネージャーが、全ての情報とお金と作品を持ったまま、飛んじゃったのだ。
口頭で伝えていた分の仕事の進行状況は分からないし、各イベントの招待者リストや、任せていた制作費やら作品の行方も分からない。
それよりなにより、全ての仕事には相手がいて、今回のことで、本当にたくさんのスタッフさんにご迷惑をおかけしてしまった。
マネージャーが飛んだことは自分の能力不足だ。
本当にすみませんでした。
ありがたいことに、長年連れ添ってくれているスタッフはゴリゴリの仕事人間で、今、そのスタッフが対応にあたってくれている。
僕も作業の手を一旦止めて、しばらくは対応に追われることとなる。
明日の夜、急遽、東京に戻ることとなった。
独演会のチケットは、まだ200枚ぐらい売らなきゃいけないし、やらなきゃいけないことは、その他も盛り沢山。
そんな中、大ブレーキ。
状況としては梶原が失踪した時と似ている。
当時と違うのは、“飛ばれ慣れ”していること。なるべくなら身に付けたくはない能力だ。
『KING KONG LIVE』の新ネタを書いていたけど、それどころじゃなくなった。
今から散歩に出て、ちょっと深呼吸。
簡単には突き抜けさせてもらえないなぁ。
大ピンチだぜ、まったく。
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