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キングコング西野公論 270
- 391 :Facebook(2/2):2015/02/23(月) 11:22:52.29 ID:DpeGbt5U0.net
- 僕の場合はデビュー1年で始まった『はねるのトびら』に救われた。
ハイテンポで畳み掛ける漫才で未熟さを隠せたのは黄色い声援に多大な後押しを受けていた最初の3年目までで、
そこから徐々にメッキが剥がれ出したんだけど、それと逆行する形で番組がどんどん大きくなっていった。
芸歴1年の若僧が番組MCをして、大物ゲストと毎週対峙し、やはり毎週負けたが、そこで負けても来週があったから、負けを活かせた。経験を積めた。
一年目の僕らを拾ってくださったスタッフさんが必死でその環境を作ってくださったのだ。
今でも本当に感謝している。
こういうスタッフさん達との出会いは、もちろん面白いコトや自分達の将来性を発信し続けることも大切だけど、最後の最後で「運」だ。
『はねるのトびら』だって、一年早く始まっていたら、僕はこの世界にいなかった。
父ちゃんと母ちゃんがグッドタイミングでSEXしてくれたおかげで、そればっかりは僕の努力でどうこうできる事柄じゃない。
もちろん、この「運」に辿り着くまでは、そりゃあもう必死で漕ぎ続けなきゃいけない。
人事を尽くして天命を待つというやつだ。
心中を覚悟してくれた優秀なスタッフさんと出会えたことが、デビュー当時の僕の幸運だと思う。
8.6秒バズーカーにも、そんな出会いがあればいいな。
昨夜は夏のダイノジさんの祭りのビジュアル撮影。
イメージは伝えたので、あとは写真家のワタナベアニさんの言うとおりに動き、ディレクターの姉崎さんの言うとおりに動いた。
専門的な知識のない僕がヤイヤイ言っても、無難なモノになるだけ。
言われたことをやる。
心から「あとはお任せします」と言える優秀なスタッフさんに出会えるように、演者はジタバタし続ければいい。
踏ん張れよ、後輩。
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