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キングコング西野公論 269
- 241 :Facebook(1/2):2015/02/11(水) 13:43:57.71 ID:veyx/GpQ0.net
- 『はねるのトびら』がゴールデンに上がった頃(25歳)に、「この先、作品を作らなきゃヤベーことになるな」と思って、
いろんな仕事を辞めて、『はねるのトびら』終了(32歳かな?)と同時に「今度はテレビを追うのではなく、テレビに追われてみよう」と思った。
テレビを追わないと露出が減るわけで、「落ち目」だなんだと散々っぱら言われるが、それでも、25歳の頃と同じような感覚で、
「この先、テレビに追われる奴にならなきゃヤベーことになるな」と感じて、覚悟を決めた。
今朝、『グッド!モーニング』(テレビ朝日)で『サーカス!』が特集された。
実は去年の日比谷公会堂での独演会の時も各局のカメラが来ていて、それはまだまだ小さいけど、「テレビに追われる」という目的に一歩だけ近づいた。まだまだ、だけど。
と、同時に、これまで僕や僕の周りの芸人が星の数ほど打ってきた『お笑いライブ』は、なぜテレビに追われなかったのかを考えるようになった。
そこには必ず原因があるわけで、さらには、テレビに追われなきゃ、ライブの上にテレビがある『ライブ<テレビ』という構図をひっくり返すことができない。
それは超・村社会のテレビの中で「しらねーよ!」というカードを切れなくなることを意味していて、AKBやEXILEやジャニーズと、若手芸人の明確な差はココにある。
その結果が今のテレビだ。
僕にとって、25歳の頃の経験がとんでもなく大きな財産になった。
番組を全国ネットのゴールデンに上げて、真ん中で仕切って、視聴率も毎週20%を取って、それでも世界は何も変わらなかったという経験。
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