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【広島】メニューはビールだけ、しかも2杯限定…流川の立ち飲み屋、行列の人気 ビール党唸らせる「壱度注ぎ」とは[11/08]

1 :のっぺらー ★ :2017/11/08(水) 12:53:19.95 ID:CAP_USER.net
1人ビール2杯まで−。
中国地方最大の歓楽街、広島市の流川に行列ができる立ち飲み屋がある。
週末は90分待ちも珍しくないという「ビールスタンド重富」が出すのは1杯500円のビールだけ。
他の酒は出さない。
2杯限定なのに、なぜこんなに行列ができるのか。

元々は大正時代から3代続く酒屋だ。
「取りあえず」で頼まれるビールを、本当においしく飲んでもらおうと、
店舗敷地内の一角で2012年に「角打ち」と言われる立ち飲み屋を始めた。

扱っているのは一般的なメーカーのビールだが、
「注ぎ方だけで15種類もの味の変化を出すことができます」と代表の重富寛さん(54)。

数種類あるメニューのうち、定番の「壱度注ぎ」は、
一般的に使われるサーバーとは違う、戦前に使われていた古いタイプを使用。
グラスを傾け勢いよく流れ出るビールを優しく受け止める。
あふれ出そうになった泡はヘラで切る。

「弐度注ぎ」では2度目に泡だけを注ぎ、
壱度注ぎの泡を、きめ細かいもっちりとした泡であふれ出させて置き換える。
飲んでみると、優しい口当たりで同じビールとは思えないほど味が違う。

「味の8割を決める」というグラスの洗い方やサーバーの手入れにも余念がない。

重富さんが目指しているのは、うまいビールが当たり前になること。
各地でビールの注ぎ方セミナーを催し、飲食店に自分の知識や技術を惜しみなく広めている。
「いつか広島中の飲食店が私よりうまいビールを出して、私は酒屋に専念するのが夢です」。
どんなに頼まれても「3杯目は駄目ですよ」という。

写真:ビールスタンド重富の「弐度注ぎ」
http://www.sankei.com/images/news/171108/wst1711080038-p1.jpg
写真:中国地方最大の歓楽街、広島市の流川にある「ビールスタンド重富」で、ビールを注ぐ重富寛さん
http://www.sankei.com/images/news/171108/wst1711080038-p3.jpg

以下ソース:産経west 2017.11.8 11:50
http://www.sankei.com/west/news/171108/wst1711080038-n1.html

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