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【宮崎】奥深すぎるコケの世界 世界唯一の専門研究所なぜ日南市に[03/25]
- 1 :のっぺらー ★:2017/03/25(土) 09:13:58.92 ID:CAP_USER.net
- 地面や岩にへばりつくように生えるコケ。
地味な植物だが、世界に約2万種もある。
このコケに特化した世界でも唯一という研究所が、宮崎県日南市にある。
「地元でもそれほど知られていないんです」と市の広報担当者。
さっそく、研究所に向かった。
武家屋敷が並ぶ県内有数の観光地・飫肥地区の目抜き通り。
コケと同じ緑色の民家風の2階建て建物に「服部植物研究所」の小さな木の看板がかけられていた。
案内してくれた職員の南寿(なす)早苗さん(56)は「保管するコケの標本数ではおそらく世界一」。
世界中の標本約48万点を保管し、世界で出版されたほぼすべてのコケ関係の書籍約2万4千点も収蔵。
そばには標本庫や書庫もある。
世界有数の研究所が日南にあるのは、「コケ博士」こと服部新佐(しんすけ)博士(1915〜92)の郷里だったからだ。
博士は東京帝大理学部在学中にコケに魅せられた。
研究するなかで「分類どころか名前すらついていないコケが多い」と実感。
家業の林業を継ぐため地元に戻ったが、研究は続けた。
写真:宮崎・日南に世界唯一 コケ専門の研究所
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20170318001339_comm.jpg
写真:ナンジャモンジャゴケの存在を初めて発表した服部博士の1958年の論文
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20170318002868_comm.jpg
写真:観光地・飫肥地区にある服部植物研究所
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20170318002843_comm.jpg
以下ソース:朝日新聞 2017年3月25日06時54分
http://www.asahi.com/articles/ASK375DJYK37TNAB00R.html
- 14 :やまとななしこ:2017/03/25(土) 21:06:55.98 ID:Aygbt5fs.net
- http://karma.2ch.net/plants/
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