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【AKAI】MPC総合スレッド 2
- 774 :名無しサンプリング@48kHz:2020/05/26(火) 17:23:23.64 ID:XQh4RbQE.net
- >>771
セッションビューとアレンジメントビューの2種類の操作画面があるのが特徴
アレンジメントビューはCubaseやStudio One等と同じで、曲の冒頭からのフラットな作り
アレンジメントビューだけ使う人はあまりいないが、その場合はCubase等とまるで同じフローになる
ほとんどの人はセッションビューを使う
MIDIトラックかオーディオトラックを作り、トラック毎に1小節〜数十小節のクリップをたくさん作っていく
選んだクリップがループするのはMPCと同じだが、MPCと違うのは、シーケンス毎に分断されない点
つまり1番トラックの1番クリップと2番トラックの5番クリップのように、自由にクリップを組み合わせていい
キックだけのトラックに数種類のクリップ、ハイハットだけのトラックにクリップを数種類作り、
リアルタイムで選択を変えれば、即興で変化のある流れを作れるわけ(最後の1小節の間にチェンジするときれいにつながる)
長さが違うクリップを選ぶと、それぞれのクリップはそれぞれでループする(ループしないようにもできる)
冗長な打ち込みをする必要がなくなるし、ポリリズムも簡単に作れる
セッションビューでの即興プレイだけで終わることも多いが、ソングを作りたければアレンジメントビューを使う
クリップをコピーしてアレンジメントビューの同じトラックにペタペタとペーストしていき、足りないところを追加して曲のできあがり
FL-Studioの場合はコピペ元とコピペ先がリンクしており、元を編集するとコピペ先も変化するが、
Abletonの場合はリンクしてないので、一括で編集できない代わりに、好きなように細かく変化をつけられる
アレンジメントビューに相当する機能は現在のFORCEにはない(将来のファームウェアで実現)
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