2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【噴火民】KORG volcaシリーズを語れ 2

1 :名無しサンプリング@48kHz:2013/09/23(月) 15:15:50.80 ID:7MXyxgwt.net
前スレ
【噴火民】KORG volcaシリーズを語れ
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/dtm/1371969120/

公式サイト
http://www.korg.co.jp/Product/Dance/volca/

関連スレ
【勃起部族】KORG Electribe/volcaシリーズ Part46
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/dtm/1366149296/

331 :名無しサンプリング@48kHz:2013/11/04(月) 09:46:43.34 ID:yu4oNrlk.net
え?俺?
俺は勘違い野郎に的外れな主張で絡まれて罵倒されてる側なんだがな。

第三者にNGを呼びかけるのは答えに窮して反論不能になった奴の常套手段な訳だが、
まぁID:j9Xs7izQとID:fD0apIBWが「低学歴」という共通の単語を使ってるのは
単なる偶然という事にしておこうかw

332 :名無しサンプリング@48kHz:2013/11/04(月) 09:48:42.59 ID:yu4oNrlk.net
>>330
そういうのは自分のブログか、お得意のwiki改訂でやってはどうかな。

333 :名無しサンプリング@48kHz:2013/11/04(月) 09:55:32.13 ID:fD0apIBW.net
加算合成/アディティブ・シンセシスの歴史(2)

(2) 過渡波形の加算合成 - 1920年代(20世紀前半)〜1980年代
20世紀前半、トーキー技術の応用でフィルム上に波形(手描きや加算合成)を並べ
時間変化する音響(過渡波形)を合成する試みが行われ、
1950年前後にはスピーチシンセシス(音声合成)や楽器(音響合成)への初期応用が開始。
・1950年 ハスキンス研究所のパターン・プレイバック (音声合成)
同時期、WWII中に実用化されたコンピュータ技術の音楽利用と音響合成への応用も始まり
・1957年 マックス・マシューズのMUSIC言語
その上で時間変化する加算合成の実験が行われ、最終的にディジタル楽器として実用化された。
・1970年代 ベル研究所のディジタル・シンセサイザー (Alles Machine)、加算合成の試作機
・1980/1981年 ベル研究所成果の商用化で、クルーマー GDS と DKI Synergy発売
 同時期Fairlight, Synclavierでも類似した加算合成が開発され発売された。
ただしこの段階では、価格(DX7より高価)や実用性(当時はGUIなし)の問題で普及しなかった。

334 :名無しサンプリング@48kHz:2013/11/04(月) 10:14:57.09 ID:fD0apIBW.net
加算合成/アディティブ・シンセシスの歴史(3)

(3) リアルな音響再現のための加算合成 - 1986年以降
次の新しい技術トレンドも、前回同様、音声処理技術の流用と改良で発生した。

1930年代登場のチャンネル・ヴォコーダは、位相情報の欠落で音声が不明瞭になる
という大きな欠点があり、この問題は1966年フェーズヴォコーダで改善された。
この技術は遅くとも1970年代にディジタル化され実用化されているが、
倍音構造を正確に扱い切れていないため、楽音信号の解析や音響合成には難があった。

1986年〜1987年、ディジタル信号処理分野のMcAulay & Quatieriチームと
音響分析/合成分野のJulius O. Smith III & Xavier Serraチーム(物理モデルとボカロのひと)
がおそらく別々に、フェーズボコーダにピッチトラッキング手法を導入し
楽音の倍音を正確に分析/再合成する技術を確立した。
この再合成部は、サイン波の倍音加算で任意のリアルな音を再現するシンセサイザーであり
(いわゆるSinusoidal modeling)これが以降の加算合成のメインストリームとなっている。
1987〜1990年代 Technos Acxelの製品発表と発売
1996〜2000年頃 フェーズボコーダによるピッチ変換活用製品(Acid, Auto-Tune, Melodyne等)
2000年 ローランド VariPhrase (および以降の応用製品)

この他、たとえばボーカロイド開発史を詳細に見ると、倍音構造の解析/再合成にとどまらず
音声や楽音を特徴付けるフォルマント構造を丁寧に変形して合成の表現力を増す技術
が開発され、ボーカルシンセサイザーだけでなくリアルな電子ピアノ製品や、
いわゆるサンプリング再生型エンジンへの搭載が進んでいる様子が判る。
2000年 ボーカロイドの信号処理技術確立 (Excitation plus Resonances, Spectral peak processing)
2003年 ヤマハ ボーカロイド製品化
2000年代後半 ヤマハ電子ピアノ製品への搭載

335 :名無しサンプリング@48kHz:2013/11/04(月) 10:19:31.70 ID:fD0apIBW.net
といったわけで、リアルな音響を再現可能な倍音加算シンセサイザーとしては
実態的にはフェーズボコーダ技術応用製品である
・VariPhase
・Vocaloid
・ヤマハ電子ピアノ (おそらくローランドも同様)
を挙げとけばいいでしょうね。

336 :名無しサンプリング@48kHz:2013/11/04(月) 10:23:45.57 ID:kAgJQmzu.net
バリフレーズが倍音加算とはちょっとちがくねえか?

337 :名無しサンプリング@48kHz:2013/11/04(月) 10:25:47.57 ID:fD0apIBW.net
実態的にはフェーズボコーダ技術応用製品

338 :名無しサンプリング@48kHz:2013/11/04(月) 10:27:31.30 ID:fD0apIBW.net
ピッチ・トラッキング手法導入以降のフェーズボコーダ
=加算合成手法に基づく音響解析/再合成エンジン
=加算合成

339 :835:2013/11/04(月) 10:36:58.85 ID:oTQlP3ZE.net
二つIDをNGにしたら、ここ殆んどの書き込みが消えたでござる。

340 :名無しサンプリング@48kHz:2013/11/04(月) 10:38:52.31 ID:fD0apIBW.net
>>339 名前

総レス数 983
211 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★