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ドラクエ10試練を語るスレ😜

1 :その名前は774人います :2019/01/07(月) 20:12:29.25 ID:XUD1pHgJr.net
CS争いが巨人との一騎打ちとなったラスト12試合は防御率2・33。好投を続ける投手陣から
「一球一球、テンポ良く投げられた」という言葉が聞かれることが多かった。
この間、バッテリーによる自由な配球が許されていたからだ。

「配球のサインは、今日から出さないことに決めた」

9月23日の広島戦の試合前。マツダスタジアムの一室に捕手らを集めたラミレス監督は、そう告げ
たという。

始まりは就任1年目の春季キャンプだ。ラミレス監督は「内角攻めへの意識を高めたい」と狙いを
公言し、ベンチから配球のサインを出した。

ただ、シーズンが開幕すると、基本的にはバッテリーに任された。しかし、2年目になると特定の
外国人打者の対策として夏場から指示が出始め、今季は開幕から投手陣の不振が続いたために、
コーチらの反対を押し切り、その回数が増えていったという。

「捕手のサインにあれ? と思う時があった。打者との勝負に一瞬、間が入ってしまう」。ある若手
投手は、試合前のブルペンや練習でも、まったく準備していなかった球種やコースを突然要求され、
マウンドで迷いが生じることもあった−と振り返る。

指揮官は不振にあえぐ若い投手を救おうとしたのだが、それが裏目に出ることもあった。指示通りの
球で本塁打を浴びた試合後に、指揮官が「配球が悪かった」というコメントを残したことを新聞で知
り、バッテリーが失望することもあった。

「投げたい球で勝負させなければ、投手も捕手も報われない」。コーチの一人は本音をもらした。
選手が自分たちでトライして学ばなければ、育つ機会も失われていくということだ。

何より目の前の「勝負」に徹するラミレス監督の采配には、球団幹部からも疑問の声が上がることが
あった。今季限りで退任した高田繁ゼネラルマネジャーは「勢いだけでは広島との差を詰められない。
チームは来年、その先と続いていく。今の野球のままでは何も残らない」と、何度も危惧した。

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