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39歳職歴なし】元極限(追放) プレイ時間2万超レイヤ(UL789-391) 18アッチキ目【うんこもれそう】
- 568 :その名前は774人います@\(^o^)/ (ワッチョイWW 6a6c-5Uqk):2017/06/07(水) 01:16:57.30 ID:hjjLTOPf0.net
- 2011年06月07日(火)
大島怜也@ReiyaOshima
八年とかまえ、劇団がまだ活動していたころ、ある高校の演劇部の子たちがぼくの戯曲を使ってくれたことがあった。
きょう、そのとき出演していた子がワークショップに参加してくれた。
彼女は芝居をいつも観にきてくれて、小説も読んでくれて、断続的にではあるけれど、これまで関係をつづけてくれた。
posted at 00:36:05
大島怜也@ReiyaOshima
彼女は、もう言った本人であるぼくが忘れてしまっていたような当時の発言をおぼえてくれていたりして、
そういう、二十五歳くらいの自分のことばを、人づてに聞くのは妙な気分だ。他人のなかに、自分の喪失した過去が保存されているというかんじ。
posted at 00:40:48
大島怜也@ReiyaOshima
そして、彼女はきょう、演劇部時代の後輩をひとり連れてきてくれたのだけど、
当時中二だったというその子もまた、おぼろげながらぼくのことをおぼえてくれていたのだった。
出演者はみな高校生だったから、その子と直接しゃべったことはなかったのだけど、なんか感慨深くなってしまった。
posted at 00:46:29
大島怜也@ReiyaOshima
だってそんときその子は、身長151cmの中学二年生だったという。
いまのその子は、165cmの二十一歳なのに。
posted at 00:52:03
大島怜也@ReiyaOshima
だけどぼくはあのときもいまも177cmのままで、1cmも伸びてない。
彼女の背丈が14cmといういまのぼくからしたら天文学的数字伸びるあいだ、ぼくの状況はなにひとつ変わることがなかったのだ。
posted at 00:55:12
大島怜也@ReiyaOshima
あのときは、三十なんつったらもう預金残高ゼロ八桁いってんだろくらいに思ってた。
のに、年収一億くらいはもらってしかるべし、どころかそれでもまだ足んない、程度の能力はすでにもっているぼくがこのていたらく。
posted at 01:01:29
大島怜也@ReiyaOshima
はやく、いろんな、たくさんの若者の人生狂わしたいよ。
中学生とか高校生とかでぼくの小説と出会ってしまったがために、その後の人生を決定づけられてしまった青年から、
困ったようにでもうれしそうに、「どうしてくれるんですか」って責められたいよ。
posted at 01:12:45
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