【けいざい徒然草】 おじさんイメージの強い職場にもイケメン　電気の安全、安心守るヒーロー…関西電気保安協会のお仕事（下）

1 ：朝一から閉店までφ ★：2017/03/15(水) 14:51:45.38 9.net

2017.3.15 12:00

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関西電気保安協会の映画予告編風ＰＲ動画（関西電気保安協会提供）

→▼（上）あの伝統おとぼけＣＭ「♪ほ〜あんきょうかいっ」の戦略…から続く

　中高年のおじさんたちがとぼけたやりとりを交わすテレビＣＭのイメージが強い「一般財団法人関西電気保安協会」だが、実は電気保安のプロ集団。
若手職員らは、どんな現場でも即応できる技能を身につけようと研鑽（けんさん）を重ねており、電気の安全、安心、快適を確保するために日夜奮闘するヒーローのような存在だ。（栗川喜典）

怒声を浴びたりも

　同協会では例年３０人程度の技術員を定期採用しており、採用後３年間かけて教育を施す。今年２月下旬には同協会の研修部（大阪市西区）で、採用１年目の新人技術員らによる年次点検の訓練が行われていた。

　会議室内には模擬のキュービクル（変圧設備）や電気室が再現され、新人技術員らは３人１組のグループで年次点検の計画立案、打ち合わせ、
作業手順などを学ぶ。電気室の点検に当たるグループの１人が講師から「電圧を確認したか」と指摘され、「あれ？」と首をかしげた。この日の講師は穏やかに見守ったが、
新人の中には現場で漏電をチェックする際に不用意に機器に頭を突っ込んでしまい、感電死にもつながりかねないとして、作業責任者から怒声を浴びた経験もあるという。

　技術員は訪問先での停電時間をなるべく短く抑えるため、点検作業開始から終了まで昼休みなどの１時間程度で済ませる必要がある。
現場ごとで環境が異なる機器や設備の通電状態、絶縁抵抗、劣化の有無などの点検項目を迅速かつ正確に進めるには、技術的な知識だけでなく、より多くの経験の蓄積が重要だ。
「反復して作業を行うことで体にすり込ませ、絶えず緊張感を持って作業に当たるようになれる」と、同協会の沢堅司研修部長が話す。

新人技術者も目を輝かせ志望…社員出演、働きやすさ・やりがいＰＲ大胆な動画
http://www.sankei.com/west/news/170315/wst1703150001-n2.html
http://www.sankei.com/west/news/170315/wst1703150001-n3.html

2 ：オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!：2017/03/15(水) 14:53:08.16 0.net

けいざいとぜんそう