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【小池都知事】五輪予算見直し公約の小池氏、森元総理と非公開45分会見。「何十年ぶりかな?」「私、そんなに生きてません」笑顔の裏で…

1 :マドハンド ★:2016/08/10(水) 15:29:28.07 9.net
小池都知事、森会長と就任後初会談 非公開で45分

2016年8月10日6時0分 スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/topics/20160809-OHT1T50166.html

東京都の小池百合子知事(64)が9日、就任後初めて、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(79)と都内で会談した。
“犬猿の仲”とされる2人だが、小池氏が東京五輪について「これまでの経過や知らない話を聞けた」と収穫を語れば、森氏は「よく勉強している」と互いに“雪解け”をアピール。
ただ、小池氏は五輪予算の見直しに意欲を見せており、2人の駆け引きは今後も注目を集めそうだ。

予定より約5分前、先に現れたのは森氏だった。東京・港区の組織委員会オフィス。
笑みを浮かべご機嫌な様子。
「お見合いでお嫁さんを待っている気分だな」などと報道陣に話しかけた直後、小池氏が「どーもー」と張りのある声で登場。
「ありがとうございます」と手を差し出すと、がっちり握手した。

森氏が「ゆっくり(2人で)話すのは何十年ぶりかな」と向けると、小池氏は「私、そんなに生きてません」と苦笑い。
「(初当選は)24年前です」と話すと、森氏は「じゃあ10年ほど(話し合いが)なかったから良い機会だ」と笑った。
互いの視線は合わない。これまでの2人の疎遠さを印象づけるシーンだった。

知事就任後、初めての会談。不仲とされる2人の“直接対決”は約45分間、非公開で行われた。
会談を終えた小池氏は「これまでの経過について、知らない話も聞けて全体像が見えた」と満足げ。
五輪における都の負担は約2500億円に膨張しているが、費用縮減について協力を求めたところ、「森会長のご配慮をいただき」理解を得られたという。

一方、森氏は「(小池氏が)あいさつに来たいというので」と切り出し、あくまで“森詣で”に応じたことを強調。
「別に対立していたわけじゃないし、意見が異なっていたわけでもない」と“不仲説”を否定した。さらに、小池氏の印象について「よく勉強している」と持ち上げた。

小池氏はかつて、森氏が会長を務めた自民党森派に所属。08年の自民党総裁選に、森氏の意向に反して出馬したことから関係が悪化。
都知事就任後も、2人は五輪をめぐって互いにけん制してきた。

都、組織委、国は、会場整備など費用負担の枠組みを見直すことで合意したが、舛添要一前知事(67)の辞任で協議は中断。
丸川珠代五輪相(45)と小池氏に委ねられた。森氏は「人が変わったから、関係が濃くなるとか薄くなるとかそんなものではないでしょう」と、なぜか不機嫌になった。

今回の会談で、ひとまず“雪解け”をアピールした格好の小池氏と森氏。しかし、小池氏は五輪関連費用の妥当性を検証する調査チーム設置を宣言しており、森氏に背く形で強行すれば再び冷戦状態に陥りかねない。

◆小池氏知事就任直後の森氏の対応 IOC総会出席のためリオへ向かう中継地で小池氏の当選を知った森氏は、現地時間1日早朝のリオ到着後に取材対応。
「小池さんとうまくやっていけますか?」との問いには
「まあ、小池さん次第ですね」とし、組織委と都の関係について
「(小池氏の)意向を伺う必要はない。知事の下請けでやっているわけじゃない」とけん制した。
一方、小池氏は2日の就任会見で
「都の代表としてコミュニケーションを取る」と前向きな姿勢を見せながらも
「意思の疎通ができなければ、労力やお金で無駄が出ることを恐れている」と話した。

(画像)会談前に握手する、東京五輪・パラリンピック組織委の森喜朗会長と小池百合子都知事(代表撮影)
http://www.hochi.co.jp/photo/20160809/20160809-OHT1I50123-L.jpg

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