東理ホールディングス　不適切授業のウィッツ青山学園を放逐の意向

〈(｀･ω･｀)〉Ψ ★

　不適切な授業を行っていたことなどが明らかになった三重県の広域通信制の
高校の運営会社の親会社は、２６日報道各社の取材に対して、今後、運営から
退き高校を第三者に譲渡する意向を明らかにしました。

　三重県伊賀市の広域通信制のある「ウィッツ青山学園高校」を巡っては、
就学支援金が不正に支給された疑いがあり、東京地検特捜部が詐欺の疑いで
捜査を進めているほか、生徒たちをテーマパークに連れて行き、「数学」の
履修とするなど不適切な授業を行っていたことが明らかになっています。

　この問題で、高校の運営会社の親会社「東理ホールディングス」の福村康廣
社長は、２６日開かれた伊賀市の教育特区に関する審議会に出席したあと、
報道各社の取材に応じ、「できれば来年にも高校の運営会社を譲渡し、運営から
退きたい。われわれは学校運営の信頼を失ったので、より情熱のある人に
託したい」と述べて、高校の運営を第三者に譲渡する意向を明らかにしました。

　これについて伊賀市教育委員会は、「正式に譲渡についての話は持ちかけ
られておらず、当面、検討することはない」としています。
　また、２６日の審議会では、この高校が適切な授業内容の補習を終えないうちに、
この春、卒業見込みだった生徒全員に卒業証書を渡していたことについて、
学校側に生徒や保護者への説明責任を果たすよう伊賀市に指導を求めることを
決めました。NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160426/k10010499731000.html

東理ホールディングス 不適切授業のウィッツ青山学園を放逐の意向

東理ホールディングス　不適切授業のウィッツ青山学園を放逐の意向