エリザベス女王の国葬と安倍晋三の国葬

名無しさん＠お腹いっぱい。

両国の国葬を比較して、SNSなどでイギリスアゲアゲの発言をする素人がいます。
イギリスは本物だと言ったりしています。
バイデン大統領はエリザベス女王の国葬には参列するけど安倍晋三氏の国葬には来ないなどと、見当違いの批判をしています。
おそらく日本のメディアの報じ方に偏りがあるので、それを見た素人は、安倍晋三氏の国葬に対して批判的になってしまうのでしょう。
しかし実際に中立的な目線で見てみると、イギリス王室に対して嫌悪感や王制の廃止を訴えるイギリス国民は相当数存在しており、その部分を日本のメディアが報じていない為に、メディアの罠にハマってしまうのだと思われます。
日本のメディアの報道を見ると、女王の国葬と安倍元首相の国葬を対比させることで、多くの浅はかな日本国民をトリックにはめているのです。
洗脳、あるいは世論操作とも言えるような日本のメディアの報道ですが、果たして本当に安倍元首相の国葬に反対している日本人がいるのでしょうか？
おそらくいないでしょう。
なにが言いたいかと言いますと、報道ひとつで、さも世の中全体はこうだと、メディアの思い通りになってしまう怖さを危惧するということです。
どうか皆さん、メディアの偏った報道に洗脳されることなく、自分の頭で考える癖をつけてください。
幼少期から植え付けられたものを、大人になってからゼロにすることは難しいかもしれません。
しかし、言われるまま、聞かされるままを信じていては、自分というものの存在する意味がありませんものね。