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性犯罪が次々と非親告罪になってしまう。

1 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2017/06/25(日) 01:47:46 ID:HEIBo9ht0.net
これまで、性犯罪は被害女性のプライバシー保護のために被害者が告訴しない限り捜査機関が捜査を行わない親告罪になっていました。
しかし、刑法の改正が決定し、強制性交等罪や強制わいせつ罪が親告罪から外され、被害者が希望しなくても捜査されるようになります。
なぜ女性の権利を奪う法改正が行われたのでしょう。

今でも、親告罪ではない性犯罪が一部に存在しています。盗撮です。
性犯罪であるにも関わらず盗撮が親告罪になっていないせいで、被害者の意に沿わない画像・動画が証拠として勝手に使われ、捜査や裁判の関係者ら多数人の目にさらされています。
職場のお手洗いで発生した盗撮事件では、清掃員の人がカメラを見つけて警察に届出をした後、
そこのお手洗いを普段使用している女子社員への意思確認が何もないまま捜査が進んで画像の解析がされていました。
警察の人に写真を見せられて被害者であることの確認を求められた時の屈辱は忘れません。
その映像を裁判で使う予定とのことで、やめてほしいと主張したのですが親告罪ではないからと言われ、聞く耳を持ってもらえませんでした。
盗撮によってプライバシーが犯人に侵されただけでなく、警察や裁判所の人達にまでプライバシーを侵されました。

親告罪ではないという理由で、女子トイレの映像が被写体である女性の承諾なく裁判に使われてしまったんです。
今回の刑法改正で、ますますひどいことが起こるのではないかと懸念しています。
例えば、強制性交の被害に遭った女性がプライバシーを理由に捜査に協力しない場合に、
証拠物として被害者の体内に残された犯人の体液を警察が強制採取するような事態になるのではないでしょうか。
身体検査令状を裁判所が認めれば可能なはずで、恐ろしい世の中になりそうです。

なぜ女性のプライバシーに逆行するような法改正が行われるのでしょうか。

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